【自動車巨人の挑戦】【22卒】埼玉トヨタ自動車の冬インターン体験記（文系/営業職）No.14860（中央大学/男性）（2021/5/21公開）

カーディーラーに興味を持っていた。自動車最大手のトヨタの車を扱っている埼玉トヨタのインターンシップに参加し、他のディーラーとの差別化をはかりたいと思った。参加のための選考などもなく、手軽に参加することが出来る点が魅力的だった。

選考が無かったため、選考対策は一切行っていない。企業分析などは、予め企業ホームページを確認し行った。

選考がないためわかりません。誰でも早い者順で参加できます。ただ、人気企業なので参加枠はすぐに埋まるかもしれません。

応募

企業説明、営業体験（車ではなく、歯ブラシを売る体験）

最初に自己紹介。次に企業説明、職業紹介。最後に販売体験。

顧客のニーズの引き出し方。

営業体験

1日目にやったこと

自己紹介後に企業説明と職種説明を受ける。その後、商談体験のルール説明を受け、人事担当者と１対１で歯ブラシの商談を行う。最後にフィードバックを受けて終了という流れ。

人事担当

なし

社員の方が説明を行い、参加学生がそれを聞くという時間が長く続く。商談体験ではzooｍの機能を使い、１対１で行う。体験のお客さん役は人事部の偉い社員の方。体験を行っていない学生は別部屋に入室し、二人の社員の方と会話する。常に社員の方と関わりがあった。

オンラインで社員の方で１対１で商談体験を行う。ニーズの引き出し方の説明を予め受けてからの体験ではあるが、なかなか説明された通りの動きは出来ず、苦戦した。
体験後のフィードバックは比較的丁寧に行ってもらえるので、自分の何が良くなかったのかが良くわかった。

参加している学生同士で会話をする機会はあまりなかったという印象がある。

カーディーラーのインターンシップには数社参加したが、企業説明、職種説明は一番丁寧でわかりやすかったという印象がある。商談体験も１対１で緊張は下がゆっくり時間をかけて、しっかりと頭を使いながら話が出来たので非情に勉強になったインターンシップだった。

参加企業が扱っている車はある程度把握しておくべき。企業の詳しい情報はインターンシップで学べるが、予めホームページを確認し、気になる点をピックアップしておけば有意義な質問が出来る。

日本ではトヨタ車が販売台数1位で確固たる地位を築いている強い企業。とても魅力的な企業だとは思うが、インターンシップがオンラインで開催されていたため、あまり社内の雰囲気はわからなかった。その為、自分が働いている姿が想像しにくいという印象があった。

カーディーラーの中でもトヨタは売り上げが非常に高く、その分ディーラーで働きたいという気持ちが強い人が多く集まる人気の企業。接客は好きだが、車はそれほど好きではないという自分では他の選考参加者比べて気持ちが弱いのではないかと感じた。企業の雰囲気も自分には合っていないと感じた。

本線公に参加しようという気持ちはあまり起きなかった。とても良い企業だが、自分が理想としている雰囲気にはあまり会わないと思った。トヨタ系列のディーラーは全車種併売を始め、どの企業でも同じ車を購入することが出来るようになったが、やはり客層は企業ごとに分かれており、高級感のある雰囲気が自分には合わないと思った。

インターンシップでは企業説明、職種説明が時間をかけてしっかり行われるため、企業研究がスムーズに行える。しかし、インターンシップに参加したからといって、選考が有利に進むことは無いと思います。

インターンシップの最後にフィードバックはあったが、インターン終了後にフォローや懇親会などはありませんでした。

食品を扱う小売業。もしくはカーディーラーに興味がありました。小売業の方が志望度は高いです。埼玉トヨタはとても魅力的で、車、接客が好きで成長したい人にとっては最適な企業だと思いました。しかし、私の理想とする企業の雰囲気とは少し異なるものだったので、あまり志望度は上がらず、依然第一志望は小売業のままでした。

もともとインターンシップに参加する前からトヨタ系列はディーラー界のトップということは知っていました。給料面も含め、待遇は他の企業と比べても非常に良く、とても魅力的でした。インターンシップでの企業説明もわからない事が無いくらいしっかり時間をかけて行ってもらえるためとても勉強になりました。トップたる所以をインターンシップに参加して理解しました。