【22卒】日本アクセスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16059（2021/7/7公開）

提案営業体験のグループワークで関わりがある。それなりに長い時間関わった。

実際に売り場提案を経験することができたのが良かった。企業情報などはある程度は企業ホームページや就活支援サイトなどで調べることが出来るが、具体的な業務内容の体験はやはりインターンシップに参加しないと出来ないことなので、売り場提案は良い経験になった。

同業他社を徹底的に調べたうえで、人事の方に聞きたいことを予め用意しておくと、学びの多いインターンシップになる。

企業情報を直接人事の方から学ぶことが出来、企業について詳しくなれた。また、実際の業務内容をグループワークで体験することが出来、どのような仕事をしていくのかの想像も出来た。質問時間もしっかり用意されており、気になっていることを全て聞けたので、自分が働いている姿をしっかり想像できた。

周りの学生が非常に優秀。卸売り業のトップ３に入る企業ということもあり、優秀な学生が多く集まってくる。何となく卸売り業の仕事内容を知りたいと思い、軽い気持ちでインターンシップに参加したが、周囲の熱意に圧倒された。対等に勝負できる気がしなかったため、内定は出ないと思う。

志望度は上がった。とても魅力的な企業だし、売り場提案や棚割提案もとても楽しく、是非やってみたいと思った。企業の安定度の高さもとても魅力的。全ての温度帯の商品をお客様に提供できる流通力の高さもとても魅力的に感じた。日本アクセスにしか出来ないことが多くあった。

インターンシップに参加した学生もエントリーシートを提出後、一次面接がおこなわれたため、インターンシップへの参加が本選考において優位に働くことは無かったのではないかと思う。

インターンシップ後の人事のフォローや懇親会は特にはなかった。自分が誘われていないだけなのかはわからないが、恐らく何もなかったと思われる。

インターンシップ参加前は小売業が第一志望。食品メーカーや食品卸も一応就職活動の幅を広げるために見ているという状態だった。インターンシップに参加し、もし卸売り業がなかったら、メーカーと小売業のやりとりが複雑になり、無駄な時間やコストがかかってしまうことを学んだ。卸は絶対に欠かすことの出来ない重要な仕事だとわかり、志望度が上がった。

もともと日本アクセスは卸のトップ企業だということは知っていたので、インターンシップは学びの多いものになると予想していた。実際、グループワークで業務を体験することが出来、志望度が上がった。社員の方も明るく優しい方が多く、とても話しやすかった。真剣に卸売り業を志望するきっかけとなったインターンシップだった。