【夢の成分で輝く未来】【22卒】サティス製薬の冬インターン体験記（理系/冬のインターン化粧品開発）No.17445（鹿児島大学/女性）（2021/8/21公開）

化粧品会社に興味があり、その中でOEM事業を行っている且つ近年成長企業であるサティス製薬のインターンに参加してみたいと思ったからです。また、化粧品を自身で開発して、条件を満たせば商品化してもらえるという夢のある活動内容に興味を持ったため、応募しました。

インターン参加のための選考はありませんでした。抽選で選ばれる仕組みになっているそうです。事前にどんな商品を手掛けているのか・どのような成分を取り扱っているのかなどについて調べていました。また、世間に出ている化粧品にはどんな成分や効能を持っているのかについて調べました。

チームごとに行う「悩みを解決する」化粧品企画

オンラインでの資料を共有した説明・アプリを用いたチームメンバーとメンターとの連絡・ZOOMでのチーム会議

サティス製薬で取り扱っている化粧品成分、化粧品成分の選定における効能

会社説明会・悩み解決できる化粧品の開発

1週目にやったこと

1日目は「前半：会社説明会、後半：チームでの顔合わせから自己紹介、具体的にどのような悩みを解決できる化粧品を作るかについて、今後の会議のスケジュール調整」を行いました。2日目はチームで悩み解決に用いることができそうな成分の選定を行いました。メンターの方からはどのような成分を用いる事によってどのような効能が出るのかについて教えてもらった。3日目は発表資料作成での内容についての話し合いを行いました。

2週目にやったこと

2週目である4日目はチーム発表でした。ZOOMで資料共有を行い、多くの学生・メンターの方々に向けて発表を行いました。発表はチーム全員で行い、説明スライドを分担しました。

各部の新入社員

企画した化粧品の実現化（実際に生産して自宅に発送してくれる）

企画内容についての話のみ関わっていた。企画発表を終えた後に、社員の方々に発表についてのフィードバックをいただいた。フィードバックの内容はありきたりの言葉で深く心に響きはしなかった。

次の会議に向けての情報収集や、また化粧品成分についての勉強が必要になっているので、多くの時間がかかった。化粧品成分については世間的に使用されているものではなく,サティス製薬が開発した独自の成分を用いる必要があるので基礎的な成分勉強だけでなく、独自成分の勉強を含めた２つの勉強が必要なため、時間はかかった。また、発表に向けての資料作成や準備も期限が短く、急いで行った。

アプリを通しての業務連絡・チーム会議での話し合いでは3名という少ない人数での活動という事で相手の意見を尊重しながら共有しながら話し合いを行うことができました。

インターンシップ参加したことで、化粧品の中にどんな成分が含有されているのか・1つの悩みに対してどのような成分選定を行えばいいのかなど実際に企画職として就いた際にも活かすことができそうな事について学ぶことができました。また、化粧品・美容製品を作る上での大変さなどを感じ、奥の深さを知ることができました。これらのことを通して、より化粧品について勉強したいと思うことができました。

必ずしも活かすことができるという保証はないですが、化粧品検定を取得していると、圏点勉強で得た知識を活かすことができると思いました。

それぞれの部署で具体的にどのような業務を行っているのかなど仕事の細部についての説明や体験ができなかったため、働いている想像はできなかった。企画を行う上でのアドバイスも新卒社員の方からいただいたので、経験から物語っている内容ではなかったため、働く想像をしにくかった。

企画発表の際やチーム会議での個人評価をされいてなかったので、本選考につながるインターンシップではないと思いました。あくまでチームでの評価がメインのため、個人活動については重視していないと思われます。また、インターンシップ参加者の選考につながる特典が無かったので、選考は選考で新たに力を入れなければならないです。

企画説明や企画発表の際に社員の方同士の会話があったのですが、上司の方が新卒社員に対する話であったり、上司の方は話の中で立場を活かした同意を求めるような発言が多くあったため、上下関係がかなり厳しく、友好的な雰囲気ではないのかなと感じたからです。

インターンシップ参加特典やと特別選考はなかったからである。一応、会社説明会をすでに受けているという事で本選考にすぐ参加できるというルートはありましたが、有利になるという感じではなかったです。

インターンシップ参加前は化粧品業界や化学業界を志望していました。在籍している学科の知識と自身の興味のある事が融合できる業界が特に化粧品・美容業界であると思ったからです。サティス製薬に対しては化粧品を取り扱っている点や開発を行っているという点・化粧品OEM事業に力を入れている点から強く興味を持ちました。

インターンシップ参加後は、実際に開発を行っている方は理系卒業の方がメインではないとお聞きしたので、「開発に力を入れている・必ずしも開発部門に配属される」という事ではないと考えました。そのため、開発を希望してる自分としては志望度は下がりました。しかし、この事をきっかけに就職活動を行う上で開発部門として必ず配属されるような企業を中心に受けたいという軸を持つことができました。