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株式会社マクロミル

【潜在的な声を形に】【23卒】マクロミルのマーケティングコンサル職の本選考体験記 No.23543(非公開/非公開)(2022/5/27公開)

株式会社マクロミルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社マクロミルのレポート

公開日:2022年5月27日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • マーケティングコンサル職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

企業研究で行ったことは、企業ホームページ・新卒採用サイト・IRを隅から隅まで閲覧する、インターンシップ参加者だけが招待されるセミナーへの参加(メーカーのマーケティング職とマクロミルの違いについて)、会社説明会の内容をしっかり頭に入れる、MatcherでのOB訪問、就活サイトを参考に他の学生のマクロミルの志望動機と自分のものを照らし合わせて問題ないかを確認するといったことを行った。最も有益であったのはOB訪問で、営業職の方に話をお聞きしたが業務内容が深く理解できたほか、志望動機の添削、自身の考える強み・弱みが間違っていないかなどを確認していただいた。企業研究を十分に行ったことは面接で自信を持って挑むことにつながり、納得のいくまで研究して良かったと思う。

志望動機

御社を志望する理由は2点あります。
1点目は、生活者の潜在的な声をデータという形にすることで、人々のニーズを満たし、日常にポジティブな変化をもたらしたいと考えるからです。自身が参加する〇〇で、アンケートを用いて要望に対応した経験がありますが、そのアンケートがあったからこそ実現できた声がありました。私はこのように「潜在的な意見を形にすることで、人々の生活を豊かにしたい」という思いがあり、御社で消費者の声の窓口となることで実現できると考えます。
2点目は、さまざま企業と関わり、業界ごとの特色や企業ごとのマーケティングの違いに触れ、多角的な視点を身に着けられるからです。
私は大学時代、6つの企業と関わりを持ってきました。1社は長期インターンとして8か月の関わりを持ち、残りの5社は授業やゼミで行った活動で関わり、1社につき3か月ほど関わりました。これらを比較したとき、私は前者のように1社について深く考えるよりも、後者である5社それぞれのマーケティングや考え方について知ることの方が自身の知見が広がることから、魅力を感じました。以上の理由から御社を志望します。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
録画視聴なので自由
実施時期
2022年01月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

早期説明会(動画)

セミナーの内容

録画形式の早期会社説明会。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

選考に進むにあたって説明会の参加は必須。リアルタイムの説明会の日程が合わない場合、録画形式のものを視聴してアンケートに答える。URL送付からアンケート回答期限まで5日間しかなく、タイトなスケジュールだった。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

選考に進むにあたって参加は必須となる。

WEBテスト 通過

実施時期
2022年01月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を繰り返し解き、問題の形式に慣れるようにした。

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語、非言語(1時間前後)

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPI&テストセンター 超実践問題集(青本)

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代一番がんばったことについて簡潔にお教えください。(300字以内)/学生時代に失敗・挫折した経験について簡潔にお教えください。(300字以内)/ご自身の強み・弱み(一言)(それぞれ20字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

Webテストに通過した後に面接の材料とするために提出が求められた。「プロフィールシート」という名前であり、書類選考が目的ではないのでそれほど気負わずに書いても問題ない。ただ、面接はこれに記載したエピソードが深堀りされた場面もあったので、話しやすいものを選んだ方が良い。

ES対策で行ったこと

ワンキャリアなどの就活対策サイトで過去の通過ESを確認した。また企業ホームページを参考にして、理念やビジョン、求める人物像をチェックした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリアなどの就活サイト

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
リサーチャーのマネージャー
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

笑顔で、面接官との会話のキャッチボールを大切にしながら面接を進められた点が評価されたと思う。担当の面接官はこちらの回答に対して「そうなんですね、ありがとうございます」といった終わらせ方ではなく、反応を示してくれることばかりであったので、それに対して自分も反応し、会話を膨らませていった。

面接の雰囲気

大変穏やかな雰囲気であった。面接官はリサーチャーのマネージャーを務めている女性であったが、相談に乗るような雰囲気でこちらの話を聞いてくださり、リラックスして話すことができた。

面接後のフィードバック

あり。笑顔で話していること、コミュニケーション能力が高いことで好印象を与えていることを評価された。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリアなど就活サイト

1次面接で聞かれた質問と回答

ESに記載した「学生時代一番がんばったこと」について深堀り(なぜ始めたのかなど)

始めたきっかけは、自身が高校生から「自分のアイデアを形にしたい」「商品企画職につきたい」という夢を持っていたことです。また周囲のメンバーも同じような考えを持っている人がいたほか、よりレベルアップしたものに挑戦したいと思っていたことから始めることになりました。
(以後、深堀り)「〇〇さん(私)はどんな役割を務めていましたか」→15名を率いるリーダーを務めていました。「リーダーを務めることはよくあるのですか」→リーダー的な立場にいることは多々ありましたが、役職として明確にリーダーを務めた経験はほとんどありませんでした。そこで大学生活の最後に挑戦したいと思い、立候補しました。「その中で難しかったことはありましたか」→活動をするなかでチームの士気が下がる場面があり、モチベーションを復活させることが難しかったです。

ESに記載した「学生時代に失敗・挫折した経験」について深堀り

「公募推薦とはどういうものなのですか」→学校の内申点・当日の試験と面接で合否が決まる受験形式です。内申点を努力して取得していたこともあり、それを活かしたいと思っていました。「困難を乗り越えるためにどのような努力をしたか、具体的に教えてください」→3点の工夫をしました。1点目は、食事の時間も暗記学習に充てたことです。2点目は、防水スピーカーを購入し、入浴時にも英単語や世界史の暗記ソングを聴いたことです。3点目は、暗記項目を記した付箋を家じゅうの壁に貼り、毎日の身支度の時間を暗記の機会としたことです。「それらの努力をすることで、あなたが得られたものを教えてください」→困難な状況にあっても、諦めずに自分ができるだけの努力をすることで目標は達成できると学びました。

2次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

フィードバックにもあったように、主張の論理性が評価されたと思う。面接のなかでは、過去の経験よりも、自身の性格や将来のビジョンに重点を置いて質問がされたが、その深堀りにも論理的に対応できたのも良かったのではないか。マーケティングリサーチは論理性が重視される仕事であることから、その能力があるかを重視していると思われる。

面接の雰囲気

インターンや説明会などでお会いしたことのある社員であったため、リラックスできた。質問に対するこちらの回答にも大きくリアクションしてくれるなど、大変話しやすい雰囲気であった。

面接後のフィードバック

あり。論理展開の仕方を褒められた。「結論ファーストであり、その後に理由を必ず述べていたことから主張に納得感があった。具体例も自分の体験ベースになっていたことが良かった。」とのことである。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリアなど就活サイト。

2次面接で聞かれた質問と回答

どういう将来を過ごしたいか(仕事面でもプライベート面でもOK)

人々の生活を豊かにできる仕事に就き、あなたがいたから人生が変わったと言われる存在を目指したいと思います。私は過去に自身のアイデアや自身が作ったモノを通して友人を喜ばせ、生活を彩った経験があることから、社会でもこのような人々の生活を豊かにすることに携わりたいと考えています。(以後深堀り)「『豊かにしたい』とは具体的にどのような状態だと考えていますか」→自分の存在があることで、生活にポジティブな変化をもたらせることだと考えています。「身近な生活、人々の身の回りに携わりたいと思ったきっかけは何ですか?」→自分がこれまでモチベーションをもらってきたものが、消費財をはじめとする「形あるもの」であったためです。

強み・弱みを教えてください。

私の強みは「物事に粘り強く取り組み、やり遂げるために挑戦する力」です。これまで物事を途中で投げ出したり、諦めた経験はなく結果が出る、または自分が納得するまではやり遂げる自信があります。この強みを発揮し、大学のプレゼンテーション大会では全35チーム中1位を獲得するという成果を出すことができました。
弱みは「完璧主義すぎるあまり妥協できず、計画に無理が生じてしまうこと」です。長期インターンシップの業務のなかで、自身のこだわりを追求したことにより計画が遅延してしまい、納期に間に合わせるために非常に苦労・無理をした経験があります。この弱みを克服するために、タスクを行う際は目標時間を設定し、なるべくそのスケジュール通りに次に進めるように努力しています。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
執行役員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

雑談ベースに近いような面接であったが、一つ一つの質問に対して丁寧かつ論理的に回答したことが評価されたと思う。

面接の雰囲気

役員面接であったが、雰囲気は和やかであった。役員の自己紹介の中で「あ、人事異動で部署名変わったんだった笑」などリラックスしたやり取りも見られ、非常に話しやすかった。面接では、こちらの回答に深堀りするというよりも、気になったことを聞いていく感じで、比較的一問一答に近い形だった。

面接後のフィードバック

あり。「自分の過去の経験をふまえて『なぜマクロミルが良いのか』を話していたことで、納得感があり良く伝わった。」とのことだった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリアなど就活サイト

最終面接で聞かれた質問と回答

将来のキャリアプランについて。マクロミルでどのように働いていきたいか、ハイブリッドな人材か特定の分野にとがった人材であればどちらを目指すか。

3~4年は営業として経験を積んだのち、リサーチャーとして専門的なマーケティングの知識を身に着けたいと思います。10年後には、営業とリサーチのスキルを持ったハイブリッドな人材として、企業のマーケティングのリサーチから実行まで1人で支援できる状態を目指したいです。そしてクライアントと長年のお付き合いを獲得したいと考えています。(以後深堀り)「ハイブリッドな人材を目指す理由はなぜですか」→何でもできる人を目指すことが小学生からの目標であり、仕事面でもそれを成し遂げたいと思うからです。「そのような人材を目指した先は、個人として力を発揮していくのか、マネージャーという立場でチームとして発揮するのかどちらですか」→チームで大きな結果を出すことにやりがいを感じるため、マネージャーとして御社に貢献したいと考えています。

さまざまなバイトを経験している理由について

チャレンジ精神旺盛な性格であるため、学生のうちにさまざまな業種のアルバイトに挑戦したいと考えていました。学べることもそれぞれ異なっていて、自身の成長につながる機会となりました。(この質問のあと、マイページ上に入力した履歴書を見ながら気になった点について聞く質問が続いた。)「長期インターンシップではどのような業務に携わっているか教えてください」→自社のSNS運用に携わっています。趣味のイラストを活かして、自ら投稿コンテンツの作成も行っています。「MOS(Excel)はなぜ取得したのですか」→もともとパソコンは苦手な方ではありませんでしたが、きちんと勉強したいと考えており、また「Excelができる」という証明が欲しかったからです。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

ワークライフバランスが保てないことを理由に辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

社員との座談会が複数回開催された。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

気が済むまで続けていいと応援してくれたが、承諾期間は設けられており、1か月ほどであった。早期選考であったこともあり、他社の選考がすべて終了する時期より早めに承諾するか否かの返事をする必要があった。

内定に必要なことは何だと思うか

マーケティングリサーチ業界という、リサーチのデータを根拠にクライアントに提案する仕事ということもあり、論理的に相手とコミュニケーションを取る能力があるかどうかが重視されていると思います。友人で同じくマクロミルから内定を得た人が複数人いましたが、彼らの共通点としては「日頃コミュニケーションを取るなかで話が分かりやすい」「自分の中に芯があること」という2点があげられるので、もちろん評価ポイントはこればかりではないと思いますが、選考を受ける際の参考にしてみてください!

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

入社後のマクロミルでの働き方を考えると、若手のうちから大きな仕事を任せてもらえるので、それに意欲的かつ責任感を持って取り組める人材であることを示せるかどうかがポイントだと思います。自分は学生時代のエピソードを話すときに全てにおいて「こういう思いがあって行動した」ということを話していたので、主体性が伝わったのではないかと思っています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接のたびにフィードバックがもらえるので、指摘を受けた場合は次の面接でそれを改善していくことが必須だと思います。また「なぜマクロミルなのか」といった志望動機も大切ですが、自分の性格や行動の源泉などパーソナリティの面でかなり深いところまで突いてくる質問が多いので、自己分析は徹底的に行うことをオススメします。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定の連絡を電話でもらった後、オンライン面談で自身の就活状況、働き方・給与・制度についての詳細な説明、逆質問の機会を設けていただいた。また内定者向けの若手営業・リサーチャー社員や女性社員との座談会が複数日程用意されており、参加によって理解を深めることができた。

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株式会社マクロミルの選考体験記

マクロミルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社マクロミル
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号
URL https://www.macromill.com/

マクロミルの 選考対策

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