【生活を支える創造】【23卒】象印マホービンの冬インターン体験記（文系/2DAYSインターンシップ 営業職）No.23111（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

志望業界がメーカーであり、中でも食品業界の志望度が高かったが、夏インターンで倍率の高さを痛感し選択肢を広げるためにさまざまな商材を見ていた。象印マホービンは家電や水筒などの商材を通して、人々の生活を支えている点で食品と近いと思った。

ワンキャリアなどの就活対策サイトで過去の通過ESを確認した。また企業ホームページを参考にして、理念やビジョン、求める人物像をチェックした。

手書きのESのみでの選考であったことから、丁寧に書いて熱意を伝えることが重要だと考えた。

営業職体験ワーク

会社紹介と営業職の業務内容を説明された後、ワークの説明があり、グループワーク開始。発表後は社員からフィードバックがある。その後は座談会。

営業職の業務内容

家電量販店において、「生活者に気づきを与えて思わず立ち止まる売り場」を提案せよ

1日目にやったこと

オンラインで詳細な会社説明と任意の質問会がある。1時間半ほどのコンパクトなものだが、象印マホービンの基本的な情報は十分に得られる。ここで情報をしっかりと頭に入れておくと、2日目のワークでスムーズに取り組めると思う。

2日目にやったこと

会社紹介の軽い復習と営業職の業務内容を説明された後、ワークの説明があり、グループワーク開始。発表後は社員からフィードバックがある。その後は座談会が開催され、社員の方が1人ずつグループの机をまわってくださる。

営業部の社員

なし

自身は参加していないが、1日目はオンライン上で社員に質問できる時間がある。2日目はグループワークの様子を見ながらアドバイスをしてくださるほか、発表へのフィードバックやその後の座談会を通して十分にコミュニケーションを取れる時間がある。

アイデアを出す学生が一部に限られていた。またその状況下でアイデアがまとまった後、模造紙1枚という限られたスペースにわかりやすく示すことが難しかった。オンラインのインターンしか参加したことがなかったため、デジタルツールを使った発表にしか慣れていないこともその原因である。

グループワークの議論は問題なく進んだ。ただ対面ということもあり発表時に使用する資料が模造紙だったが、資料作成に貢献できる人は限られていた。

対面開催であったため、オンラインとは異なり社員同士の雑談の雰囲気も見ることができた。非常に活気があり、冗談を言い合うなどにぎやかな方が多かった。
また座談会では計4名の社員に直接話を聞くことができ、自分たちのグループを社員がまわってくださる形であったため、自分の質問をする機会が豊富にあった点は良かった。

企業説明や営業職の業務内容紹介はインターン内で十分に行っていただけるため、事前に準備が必要だったと思うことはない。

他のメーカー営業職のインターンに複数回参加していたこともあり、営業職として働く自分は想像できていた。また社員同士で和気あいあいとコミュニケーションを取る姿からも、楽しみながら仕事ができそうだと感じ、入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができた。

インターンシップを通して、ホームページやOB訪問で知れる以上に企業理解ができたため、志望度を伝えたり他の学生と差別化する上で最高の材料が得られたと思うから。ただ採用人数が少ないために高倍率であることを考慮すると、内定が出る！とまでは思えない。正しい努力をすれば合格ラインに到達できるのではないかというレベル。

社員同士のコミュニケーションが活発なことから伝わる社内の雰囲気に魅力を感じたため。また人事部長や営業部長など、役職の高い方も気さくに話しかけてくれ、風通しが良さそうであると思った。また売り場づくりではユニークなものも行われており、自分のアイデアや考えを活かして働けそうな感じがした。

上述の通り、早期選考に呼んでいただけるという優遇があるから。またインターンに参加したことで、ESや面接で差別化したり、自分の経験ベースで思いを語ることができると思うから。

メーカー（食品・日用品・玩具・文具など）を見ていて、特に食品業界の志望度が高かった。日常に笑顔を届けたく、飲料メーカーやお菓子メーカーが第一志望であった。食品は倍率が高いことから幅を広げようと思い、食品同様生活に貢献ができる家電メーカーを見ることにした。規模の大きなパナソニックや日立製作所などよりは、象印マホービンのような一人が裁量を持って働ける企業に魅力を感じていた。

関西の企業であることは把握していたが、対面で実際に社員に会ってみると想像以上に活気があり、関西色を感じた。上司から部下に鋭い冗談なども交わされていたため、笑い飛ばせる人はいいが（実際笑い飛ばす雰囲気であった）合わない人には合わないと思った。正直自分も長年にわたってこの雰囲気でやっていけるかは自信が持てなかった。またグループワークで自分の担当した商品が非常になじみがなく、興味が持てない商材であったことから、就活でメーカーを見る際は「どの商材の営業担当になっても頑張れる！」という思いが自分にあるかを十分に検討しようと思った。