【アイデアと声を形に】【23卒】カカクコムのビジネス職の本選考体験記 No.27057（非公開/非公開）（2022/6/30公開）

Web人数限定プレミアム説明会

スカウトサイトからの招待で参加できる。4名という少人数で企業説明や質疑応答が行われた。

少人数の開催であったため、名前や顔を覚えてもらえると思い、逆質問を多く用意していった。説明会終了後に質疑応答の時間を設けていただいたので、積極的に質問した。

スカウトサイトでの招待だったので、オファーを断ることもできた。参加によってES・Webテストの通過が確約されるので、有利に働いたと思う。

参考書を繰り返し解き、問題の形式に慣れるようにした。

SPI

言語、非言語、性格（1時間前後）

SPI&テストセンター 超実践問題集（青本）

オンライン

形式ばったものではなく、会話ベースの面接であったが、常に笑顔で時折フランクな冗談も交えながら話した点。円滑にコミュニケーションをとる能力を評価されたのではないかと思う。

かなりフランク・和やかな雰囲気で行われた。形式ばったものではなく、会話ベースの面接であったのでそれに合わせてコミュニケーションが取れると良いと思う。

なし。ただ、その場で合格といただいた。

ワンキャリアなど就活サイト。

自己紹介や学生時代に力を入れたことを3分程度で教えてください。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科4年の〇〇と申します。私は学生時代に企業との関わりを積極的に持つことを目標に取り組んできました。具体的には〇〇に参加し、〇〇史上初の取り組みを行う中で、私は15名を率いるリーダーを務めました。チームの士気が下がる場面など、困難もありましたが充実した活動へと導くことができました。
また趣味は〇〇で、長期インターンシップではそれを活かして自社のSNS運用とコンテンツ作成に携わっています。社長から趣味の〇〇を活かす業務を打診された際は、今までに経験がないことから迷いもありましたが「やらない後悔はしたくない」という気持ちで挑戦した結果、6か月でフォロワーを約600人増加させるという成果を出すことができました。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

（上述の自己紹介の中から深堀りがある）〇〇への参加は、なぜ挑戦しようと思ったのですか。

始めたきっかけは、自身が高校生から「自分のアイデアを形にしたい」「商品企画職につきたい」という夢を持っていたことです。また周囲のメンバーも同じような考えを持っている人がいたほか、よりレベルアップしたものに挑戦したいと思っていたことから始めることになりました。
（以後、深堀り）「〇〇さん（私）はどんな役割を務めていましたか」→15名を率いるリーダーを務めていました。「リーダーを務めることはよくあるのですか」→リーダー的な立場にいることは多々ありましたが、役職として明確にリーダーを務めた経験はほとんどありませんでした。そこで大学生活の最後に挑戦したいと思い、立候補しました。「友人からはどのような人だと言われますか」→何事にも本気な人と言われることが多いです。

オンライン

1次面接と同じく形式ばったものではなく、会話ベースの面接であったため、常に笑顔で時折フランクな冗談も交えながら話したことが同様に評価されたと思う。最終面接前に人事から電話があり、2次面接の評価を聞くことができたが、「コミュニケーション能力の高さ」「日頃から考えながら物事に取り組んでいること」が評価されていた。

1次面接に引き続き（もはやそれ以上に）フランクな雰囲気であった。面接官の方と性格のタイプ・価値観が近かったこともあり、面接というよりも面談のようなリラックスしたやり取りをすることができた。

なし

ワンキャリアなど就活サイト。

（自分にリーダー経験が乏しい話をした後）なぜリーダーを務めることが少ないと考えていますか。

優柔不断な面があるためだと考えています。リーダーは、メンバーの意見に耳を傾けながら、最終的な方針を決断する場面がありますが、私はそこにおいて優柔不断を発揮し「この決断で本当に良いのだろうか」と迷ってしまいます。それはプロジェクトを円滑に進める上で好ましくない影響を及ぼす行動であるといえます。このようなことから私はリーダーという役職につくのではなく、副リーダーまたはメンバーとして、リーダーが気づいていない側面からアドバイスをすることで決断を助ける役割を担うことが多いのだと思っています。（以後、深堀り）「しかしリーダーはどんどん決断していくことだけが全てではないですよね」→おっしゃる通り、私も〇〇で初めてのリーダーを務めた際に、リーダーはさまざまな形があると学び、自分が一番強みを発揮できるリーダー像を探していこうと思いました。

（「何でもできる人」が自身の目標であることを話した後）なぜそれが目標なのですか。

小学校の頃、友人に「何でもできる人」と言われたことが嬉しかったことをきっかけに、あらゆるあらゆる物事でそつなくこなせる人を目指しています。大学時代も、学生団体・運動系のサークル・文化系のサークルと幅広いコミュニティに所属して自分のできることの幅を広げています。またアルバイトもさまざまな業種のアルバイトに挑戦しており、学べることもそれぞれ異なっていて、自身の成長につながる機会となりました。また、長期インターンシップにも挑戦し、趣味の〇〇を活かした業務に取り組むことでそのスキルも高めています。「『何でもできる人』になれてきましたか」→これまで述べたような大学時代のさまざまな挑戦によって、あらゆる分野への知見が高まり、目標に近づいていると実感しています。

オンライン

内々定の連絡をいただいた電話で、「過去の経験と将来のビジョンが結びついており、〇〇職（自身が希望していた職種）で働いているイメージを持つことができた」「話に論理性があること」が評価されていたとお聞きした。

役員面接ということもあり、これまでよりは緊張感のある面接であった。ただ話していくうちに空気が和やかになっていき、落ち着いて話すことができた。

なし

ワンキャリなど就活サイト

自身が学生時代に注力した、企業との取り組みについてなぜ始めたのか

始めたきっかけは、自身が高校生から「自分のアイデアを形にしたい」「商品企画職につきたい」という夢を持っていたことです。また周囲のメンバーも同じような考えを持っている人がいたほか、よりレベルアップしたものに挑戦したいと思っていたことから始めることになりました。
（以後、深堀り）「さまざまな企業と関わりを持つ中で、コロナ禍によって大変であったことと逆にメリットになったことがあれば教えてください」→大変だった点はコロナ禍によって環境が変化したことで、〇〇という目標が達成できなくなってしまったことです。メリットになった点はオンラインでの会議が主流になったことで、企業担当者と会議をしたいタイミングですばやくZoomをつなげることができ、活発なコミュニケーションが実現したことです。

どんな社会人になりたいか

好奇心を持ち続けながら、周囲にアンテナを張り、あたりまえに疑問を抱ける社会人になりたいと考えています。私はこれまで日常生活で「なぜ？」と思ったことを追求することを習慣づけてきましたが、それによって多くの学びや気づきを得ることができました。これは仕事においても新たなビジネスチャンスを発見する上で役立つと考えています。（以後、深堀り）「好奇心を持たなくなってしまうのは何歳ぐらいからだと思いますか」→30代前半ぐらいからだと思います。結婚や出産などでライフステージが変化することで、現実的な面にも目を向けなければならないと思うため、好奇心を持つ度合いに変化が見られると考えています。ただ、自身はそこでも好奇心を失わない大人になりたいです。