【食品業界の魅力を体感】【23卒】サッポロビールの冬インターン体験記（文系/家庭用営業）No.23032（非公開/非公開）（2022/4/11公開）

志望業界がメーカーであり、中でも食品業界の志望度が高かったため。またサッポロビールのイベントは逆スカウトサイトで座談会に招待いただいて参加したことがあるが、社員の方の雰囲気が魅力であったため、インターンで深く知りたいと思った。

座談会でサッポロビールが大切にしている考えなどについて、社員の方からお話を聞いていたのでその内容を盛り込んだ。

面接選考がなくESのみで参加できたので、ESでの差別化が重要だと感じた。

家庭用営業体験ワーク

企業説明や営業職の業務紹介が行われた後、ワークの説明があり、グループに分かれる。その後発表。

売り場づくりとその提案に必要な考え方

リニューアルオープン店の売り場提案を行い、当社品の採用を勝ち取る

1日目にやったこと

企業説明や営業職の業務紹介が行われた後、ワークの説明があり、グループに分かれる。リニューアルオープンする取引先の営業担当としてサッポロビールの商品を使った売り場提案を行い、採用を勝ち取るための企画を作成する。

営業職の社員

なし

グループに1名社員の方がついてくださった。こちらが求めない限り、アドバイスはない。また発表の審査員として登壇した社員も定期的に見回っており、議論の様子も含めてフィードバックをいただけた。

議論がうまく進まなかったこと。グループに主体性のある学生が2名ほどしかおらず、議論が行き詰まった際も黙ってしまう人ばかりであった。時間が迫るなかで発表資料づくりの協力を仰ぐも協力してくれず、非常に残念であった。ESのみ選考のインターンにあまり参加したことがなかったため、ギャップを感じた。

正直レベルは思っていたよりも高くなかった。議論の流れに沿っていなかったり、アイデアベースの発言をする人が多く、納得のいく議論ができなかった。

サッポロビールは業界4位という立ち位置であるからこそ、現状に甘んじることなく行動することが必要だと学んだ。発表の後「サッポロビールの営業担当者は、提案を終えて悠長に構えるのではなく、キーマンとコミュニケーションを継続し、最後にキーマンが決定するまでアプローチを続ける」という言葉があり、それを強く実感した。

事前に配布されたデータ（店舗の売上状況や顧客の属性など）があったため、読み込んで自分なりに考察しておくとよかった。

他のメーカー営業職のインターンに複数回参加していたこともあり、営業職として働く自分は想像できていた。また社員同士で和気あいあいとコミュニケーションを取る姿からも、社風が自分に合っていると感じ、入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができた。

昨年の採用人数が大幅に減ったこともあり、高倍率が予想されること、また自分はビールメーカーが第一志望ではないためビールに関する知識も薄いことから、そのような状況下で「内定が出る」とまでは思えなかった。選考を受ける際は、なぜ他社ではなくサッポロビールなのかを明確に、論理的に話せるようになる必要があると思う。

社員同士のコミュニケーションが活発なことから伝わる社内の雰囲気に魅力を感じたため。また学生に気さくに話しかけてくださる方ばかりで、「この人と一緒に働きたい！」と思える瞬間が何度もあった。また「誰かのいちばん星となる」「開拓者精神」といった会社が持つビジョン・精神にワクワクしたから。

上記で述べた通り、参加者の優遇は特にない。早期の選考をいただけるわけでもないし、ESの選考が全員合格と明示されているわけでもない。ただインターンに参加したことで、ESや面接で差別化したり、自分の経験ベースで思いを語ることはできると思う。

メーカー（食品・日用品・玩具・文具など）を見ていて、特に食品業界の志望度が高かった。飲料メーカーやお菓子メーカーが第一志望であった。酒類はメインで見ているわけではなかったが、サッポロビールの座談会に参加した際にビールメーカーの雰囲気に魅力を感じ、見始めた。インターンシップ参加後もそのようなポジティブな印象は変わらなかった。

座談会を通して社内の異動の状況を聞くことができたが、自分の思いをきちんと発信すれば、比較的希望を叶えていただける環境であるように感じた。営業職からマーケティング職への異動に関しても、長年営業を経験しないと不可であるといった制約はなく、マーケティングに携わる将来も夢ではないと感じた。それにより志望度は上がった。