一般社団法人日本音楽著作権協会の本選考対策方法・選考フロー

私がJASRACを志望する理由は、音楽という文化を保護し、当たり前を作ることに貢献したいと考えるためです。私はゼミで文化について研究しており、日本文化を保護することの重要性、またその難しさを研究の中で実感しました。そこで、そういった文化を保護することに加え、自分の強みである「新しいことに挑戦できる」力を活かし、文化にさらなる彩りを加えていきたいと考えるようになりました。JASRACでは、音楽を保護することだけではなく、デジタル化など時代の変化に合わせた価値をクリエイターに提供し、音楽文化のさらなる発展に貢献しています。 私は、自分の強みを活かし、御組織でも積極的に新しいフィールドの開拓に挑戦したいと考えています。 続きを読む

大学で法律を勉強する中で、社会貢献性の高い仕事をしたいと考えた。特に、知的財産法の授業を受け、権利者と利用者双方が安心して音楽と関わるために、著作権法に定められた権利関係を遵守することが大切だと感じた。授業で、同人誌や個人の演奏会にも権利利用の申請を行わなければならないと初めて知った。しかし、一般人はライセンス取得をすべきだと知らない人も多いだろう。こうした無知ゆえの違法利用を解決したい。さらに、私個人としてもエンターテイメントが好きなため、その存続の役に立ちたいと考えた。御協会は戦前から80年以上にわたり音楽の著作権を保護し、文化の発展に寄与しており、権利者・利用者双方のニーズに対応した権利管理サービスを運用している御協会の役割は社会的に不可欠である。違法利用対策についても、正当な許諾を得ている利用者との公平性を確保すべく法的措置に及んでいる事例も多数あり、著作権が法的に守られるべきものという思想の普及に役立っていると考える。そこで、御協会で著作権法のインフラ化に携わり、権利者の確実な権利行使と利用者の適法な音楽利用を実現し、音楽文化の発展に貢献したい。 続きを読む

私の強みは粘り強さです。私は高校時代のバスケットボール部の活動で、引退試合の約1ヶ月前に膝前十字靭帯断裂という大怪我をした経験があります。医者や顧問に、引退試合出場は絶望的であると告げられ、諦めるしかないと日々悩み苦しみました。しかし、入学当初はベンチメンバー外だった自分が努力して掴み取ったレギュラーメンバーの座を諦めることは本当に悔しかったため、絶対に引退試合でチームに貢献すると心に決め、それまでの自分の努力をモチベーションにリハビリに力を入れました。膝周りの筋肉をつけることを意識し、焦らず、継続することに重点を置きました。自分が得意としていたスピードプレーを取り戻すよりも、外からのシュートに力を入れた方がチームへの貢献度が高いと判断し、ポジションを変更してひたすらシュート練習に励みました。最終的に引退試合出場を果たし、身に付けたシュート力でチームに貢献することができました。 続きを読む

公共政策で今後主流となる国内のＮＰＭの展望について取り組んでいる。社会構造の急激な変化により、福祉国家からの転換が求められている。旧来の行政執行分野を独立行政法人や民間委託の方法で切り離し、行政部の業務縮小を推進させている。しかし、過度にＮＰＭを推進することで公的サービスの質の低下や行政部の在り方が問題視されている。ＮＰＭの今後の展望について行政・市民・ステイクホルダーの視点から分析を行う予定だ。 続きを読む