【WEB広告の未来を拓く】【22卒】スターティアラボの夏インターン体験記（文系/総合職）No.16419（青山学院大学/女性）（2021/7/19公開）

元々、広告業界に興味を持って就職活動を行っていて、WEB広告というものにも興味を持っていた。そのような中、ある就職活動サービスにてWEB業界で活躍してるベンチャー企業が、選考なしでインターンシップを開くという事で参加を決めた。

こちらのインターンシップは選考がなく、応募すれば参加が決まるので特に行った対策・準備・勉強等はなかった。

こちらのインターンシップは選考がなかったため、重視したポイントなどは特にない。

WEBサイトに関する課題解決型グループワーク

会社説明/WEB業界の仕組み・現状/個人ワーク/グループワーク/座談会

デジタルマーケティング事業の実態/仕事内容/社風

WEB業界の業務理解

1日目にやったこと

最初に軽く会社説明が行われ、WEB業界の仕組みや現状を詳しく教わる講義がある。その後、いくつか個人ワークがあり、最後にグループワークが行われ、各グループの発表が終わり次第、座談会に移行した。

人事部/営業部

なし

インターンシップ中社員の方と関わることはかなり少なかった印象を受けた。関わりがあるとすれば、グループワークの後のフィードバックであったり、座談会での接点があがる。印象的なフィードバックは、課題・目標に対しての施策の根拠が弱いから、その施策に効果があるか判断できないと言われたことである。

今回のグループワークは、何か欠点のあると思われるWEBホームページの改善ではなく、既存の完成したWEBホームページのリニューアルであったため、課題が中々見つけ出すことが出来ず、発散にかなり苦労した。また、WEB上の課題解決案はできることがかなり狭まるため、施策の内容が薄くなってしまった。

グループワークの際、議論をすることで関りがあった。様々なルートでのインターンシップ参加が多かったので、それらについて情報交換をしたことが就職活動の参考になった。

漠然としていたWEB事業について、最初に詳しく説明してくれるため知見を得ることが出来た。また、実際の仕事にかなり近いグループワークを通してWEB事業における課題解決案を導くことの難しさ、というものは身をもって体験する事ができたのは大変いい経験であったと思った。

様々なホームページを見る事。そして、それらから自分の中で「もっとこうであったら便利なのに」等考える習慣をつけていたら、このインターンシップではかなり貢献できると思う。

今回、グループワークにてWEB事業の課題解決を行う体験をしたが、実際はクライアントがいてその人と議論をしながら仕事をしていくため、まだリアルな体験をできたわけでは無いと思ったから。また、座談会での質問でも、社風など聞くことができたが、他の業務内容について聞けなかったので具体的なイメージには繋がらなかった。

参加していた学生のレベル感であったり、参加人数もかなり少なく、選考が無いインターンシップを開催しているという点からも、本選考はそこまで難しいものではないのではないかと思った。しかし、ベンチャー企業であるため、やる気であったり忍耐力というもの問われてくると思うので、そこは自分にはまだ足りないと思った。

正直、WEB事業の課題解決案を導く体験をして、大変難しいと思ったことが志望度が下がった理由だと考える。元々できあがってるものから課題を見つけることはかなり困難であったし、WEB事業は特にやれることの幅が狭いなと思ったため、もう少し自由に何か作り出したい私にはあまり向いていないと思った。

私は就活サービスからの参加であったが、他の学生の中には既に社員の方と面談を組み、そこからインターンシップにスカウトされていた人もいたため、本選考に有利になる人もいるのではないかと思った。

インターンシップ参加前は、広告業界、マスコミ業界(主にテレビ)、IT業界を見ていた。具体的には、広告業界は、広告代理店、広告制作、WEB広告、マスコミ業界は、放送局、制作会社、ＩＴ業界は、SＩer、WEB制作を見ていた。インターンシップ参加後は、ベンチャー企業にも興味が湧いたため、その後いくつかベンチャーを受けるようになった。

このインターンシップ参加前は、WEB事業は何となくではあったが楽しそうというイメージがあったが、業務内容を聞いてからはかなりシビアなところが存在していて、難しそうと思うと同時に楽しそうというイメージは薄くなった。また、社員の方の雰囲気に関しては、ベンチャー企業ということもあって、明るくはつらつとしているイメージであったが、意外と落ち着いている点はギャップがあった。