【新規事業の挑戦】【20卒】スターティアラボの夏インターン体験記（理系/新規事業開拓）No.7925（成蹊大学/男性）（2020/1/24公開）

学生と複数の企業が合同で行い、企業からフィードバックやスカウトがもらえるイベントでスカウトして頂いたことがきっかけでした。率先してどこもやっていなかったような新規事業を提案しているというお話に興味を持ち、参加を決めました。

このインターンシップには選考はありませんでした。参加するにあたって、あらかじめ新規事業について少し考えてから臨みました。

新規事業を提案してください。

1日目にやったこと

個人ワークで新規事業について考えました。PowerPointを用いてプレゼンを作製して、最後に各自発表をする形式でした。発表の後に人事の方からフィードバックがありました。

人事

なし

提案した新規事業について、マネタイズや社会からの需要など、ビジネスをするにあたって事細かい指摘を頂いたことです。本当に儲かるのかを細かく分析しないといけないと感じました。

新規事業を考える機会が今までなかったので、０から一人で今までなかったようなサービスを企画することの大変さを実感しました。また、プレゼン後に人事の方からフィードバックとこれからどういう考えを持ったほうが良いかなどの細かいアドバイスを頂くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

インターンシップにおいて、個人ワークでプレゼンテーションを行ったことが無かったので、ひたむきに考え抜く力を付けることができたと思います。また、社員の方々とお話出来る時間も多かったので、多くのものを吸収することができて有意義な時間となりました。

ビジネスにおいてのお金の動きや、今の社会背景などについてあらかじめ考えておけばよかったと思いました。

インターンシップでは新規事業開拓のお話は多くして頂きましたが、詳しい事業内容や実例についてのお話など、会社についてのお話がが少なかったように感じました。力を付けることはできたと思いますが、その会社での働き方について考えることは難しかったです。

インターンの参加学生を見ると、将来独立したかったり、野心が強い学生が多かったような印象を受けたからです。自分は安定した会社で終身雇用を望んでいたので、会社には合わないのではないかと感じました。このことから、本選考でも内定は出ないのではないかと感じました。

全体として事業で何をやっている会社なのかがわからなかったです。また、個人ワークが主のインターンシップであったので、個人としての力はつきましたがグループとして仕事をする機会は少ないのではないかと感じ、会社の志望度が上がることはありませんでした。

インターンシップ終了後に、全員人事の方からMessengerでのやり取りやお電話させて頂く機会があったので、ここで志望度をアピールすることができれば本選考でも有利になるのではないかと感じました。

インターンシップに参加した時期は業界が定まっていなかった為、人材や旅行、ホテル、メーカーなど非常に幅広く見ていましたが、IT系の会社のインターンシップ参加はこの会社が最初で最後でした。その中でも、働きがいがあり、自分にしかできないような仕事をして社会に貢献したいという軸は一貫してぶれずに就職活動を行っていました。

初めて新規事業開拓型のインターンシップに参加してみて、自分には無形のビジネスよりも、成果が見えやすくて身近である、有形商材を扱う会社のほうが向いているのではないかと感じました。また、小さい会社だと事業の範囲に限界がある為、大企業に勤めて大きなビジネスに携わってみたいと感じ、志望業界を狭めることができました。