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【笑顔と歴史を創造】【16卒】キリンの本選考体験記 No.350(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

株式会社キリンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社キリンのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • ニッセイ情報テクノロジー
  • 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • NTTデータ
入社予定

選考フロー

ES+webテスト(6月) → 説明会(7月) → GD(8月) → 1次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

企業研究するにあたって、競合他社との商品の具体的な違いや会社の沿革などを調べ、それを比較対象とした。また、面接では、志望動機や商品についてはあまり問われないが、問われた場合、回答に説得力を持たせるために、他社との商品の飲み比べなどを行っても良いかもしれない。また、キリンの説明会は参加希望者がとても多くなかなか参加できないが、ES通過者限定で7月に説明会兼座談会を開いてくれる。座談会の時間が多く取られているので、そこで気になることを質問するのもいいかもしれない。

志望動機

多くの人々を笑顔にでき、幸せにでき、それらが身近で実感できる仕事がしたいという想いがあります。御社であれば、御社のお酒をはじめとする飲料製品によって人々の笑顔を創出して、それを身近で実感できると考えました。2点目としまして、私自身に、人生において、なにか歴史に名を残すことを成し遂げたいという夢があります。御社は新しい飲料文化を世界へとおっしゃっているように、文化を創りだすことを目指されております。その御社と言うフィールドで、全世界で共通の1つの文化を創造し、歴史に名を残したいと考えております。御社には以上の私の2点の想いが実現できるフィールドが広がっていると考え志望させていただきました。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

キリンは今後酒類事業か、清涼飲料事業どちらに力を入れていくべきか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分からどんどんアイデアを出すことは勿論重要であるが、今回のグループディスカッションのお題は2つの選択肢から一つを選ぶというものなので、複数のお題が出る形式よりも意見はまとまりやすいだろう。しかし、その分、選択した意見んに対して明確かつ説得力のある理由を添えなければならず、それも評価ポイントとして見られていると感じた。また、議論が白熱しているときに一歩引いて、全体を俯瞰して、グループの意見を1つにまとめれるような発言ができているかということを見られていると感じた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
営業社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接は、志望動機については一切聞かれず、学生時代に一番頑張ったこと、二番目にがんばったことそれぞれを説明し、それに対して深堀をされるという形であった。回答に対して、深堀を2、3回されるという形であり、それに対する準備はどの就活生もしているはずなので問題ないと思われる。重要視されていることは、他の学生に比べ、どれだけ特異で、営業において活かされそうな経験をしているかということではないかと感じた。

面接の雰囲気

面接前に一か所に集まり、そこで人事の方が励ましの言葉をかけてくれる。隣に座っている他の就活生と談笑する時間もあるので、リラックスした雰囲気で臨める。面接官は割と年次の高い方だが、終始笑顔で優しく面接をしてくれ、突飛な質問も飛んでこなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代注力したことを教えてください。

総合アミューズメント施設において、お客様とトークをしたり、共に遊ぶということが仕事のアルバイトをしていた。そこで、リピーターの100人以上獲得と、全てのお客様に顔を覚えていただくことにチャレンジした。お客様の滞在時間に応じてお代を頂いており、既存客には長く滞在していただき、新規客には必ずリピーターとなっていただくことが最善策だと考えた。施設内にいるすべてのお客様に話しかけ、好みやニーズを聞き出し、その中で、お客様の身に着けている物や話し方など、些細なことまで気を配り、話題を提供できるようにした。共に遊ぶということは義務ではなくノルマ等は存在しないが、共に遊んだ場合、何をどのくらいの時間遊んだか等を店員の間で共通のノートに記すようにし、皆に明示することによって、お客様と積極的に遊ぶという意識を持たせた。また、短時間で退店してしまうお客様には、その理由を聞き出し、次回に改善できるようにした。そして、リーダーとして他の店員を巻き込んで接客することにより、上記の取り組みを浸透させた。結果として、リピーターを100人以上獲得し、顔も覚えていただき、私を目的として来店してくださるお客様もできた。

学生時代2番目に注力したことを教えてください。

ゼミの幹事長としてゼミのメンバーをまとめたことだ。ゼミの新入生を募集する際に、学部1の人気ゼミを目指して、ゼミの魅力を伝えるオリエンテーションの企画や、新入生のための情報誌を刊行した。その中で、非協力的なメンバーの協力を仰ぐことや日程調整などが困難であった。そこで、綿密な計画書を用いてビジョンを提示することにより、企画に説得力を持たせた。さらには、メンバーに予定を聞き出し、それぞれの予定の範囲内で適材適所にできることを割り振った。具体的には、オリエンテーションに出席が出来ないメンバーには、情報誌の編集、SNS等での宣伝をさせるなど、全員が何らかの形で携われるようにした。その中で、リーダーとして、まずは自分が誰よりも仕事を全うする姿を見せること、意見には正面から向き合い、それに対しブレイクダウンした自分の考えを伝え、合意形成していくこと、役職に固執することなく、メンバーと対等な立場で接することを心がけた。結果、ゼミのメンバー全員に仕事を割り振ることが出来、効率性が増した。そして、オリエンテーションには、ゼミの定員の10倍にあたる180人が来場し、学部で2番目の人気ゼミになることが出来た。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接はが学生時代が頑張ったことのみ質問されたが、最終面接ということもあり、志望動機も問われた。学生時代頑張ったことに対しての質問が圧倒的に多く、大きな比重を占めていると感じた。その内容として、他の学生よりも特異な経験をしているか、他の学生よりも大きなことを成し遂げているかということを見られていた気がする。

面接の雰囲気

面接官が部長、あるいは役員の方であったので、決してリラックスした雰囲気ではく、厳かな雰囲気ではあったが、優しい口調で面接をしてくれ、所々では笑ってくれた。なので、圧迫という雰囲気ではなかった。自分の回答に対してはかなり深堀をされ、幼少時代のことまで問われた。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜメーカーを志望しているのか。

2点ありまして、1つは製品として形に現れるということで、自分が仕事をしている実感を得られやすいことです。今まで生きていたなかで、何をするにあたっても、成果が目に見えるということが何よりも至福であり、達成感を感じる瞬間でした。2点目は、自分がお客様から探り出したニーズなどを商品に落とし込むことが出来るからです。メーカーを志望している理由はどの学生も月並みな回答をしているので、自身の経験と絡めて差別化を図るようにした。

なぜキリンを志望しているのか。

多くの人々を笑顔にでき、幸せにでき、それらが身近で実感できる仕事がしたいという想いがあります。御社であれば、御社のお酒をはじめとする飲料製品によって人々の笑顔を創出して、それを身近で実感できると考えました。2点目としまして、私自身に、人生において、なにか歴史に名を残すことを成し遂げたいという夢があります。御社は新しい飲料文化を世界へとおっしゃっているように、文化を創りだすことを目指されております。その御社と言うフィールドで、全世界で共通の1つの文化を創造し、歴史に名を残したいと考えております。御社には以上の私の2点の想いが実現できるフィールドが広がっていると考え志望させていただきました。キリンにしかできないことを述べ、また、世界一を目指せるのはキリンだけだということを強調して伝えた。

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キリンの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キリン
フリガナ キリン
従業員数 3人
本社所在地 〒210-0802 神奈川県川崎市川崎区大師駅前1丁目6番4号太田ビル内
URL http://www.p-world.co.jp/kanagawa/palor-star.htm
NOKIZAL ID: 1865533

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