
23卒 本選考ES
公認会計士
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Q.
「公認会計士」を志望する理由をご記入ください。(300文字以内) 300文字以下
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A.
私は将来、「専門性を活かし、製造業の課題解決に貢献できる職」に就きたい。きっかけは修士研究の一環で行っている、中小製造業へのコンサルティング業務だ。その際、工場の現場で課題を抽出し、分析および提案を通じて現場の効率化に貢献できたことにやりがいを感じた。一方で、製造業の現場の効率化に向けた投資の背景には、厳格な金銭の管理が必要である。こうした金銭に悩みを抱える中小製造業の経営者約7名と研究を通じて出会ったことから、会計知識を活用して専門的なアドバイスを行う公認会計士に憧れを抱いた。私は学部時代に日商簿記検定2級を取得していることから、公認会計士を目指すにあたっての素養もあるため、志望している。 続きを読む
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Q.
これまでの経験で失敗から学んだことについて教えてください。(300文字以内) ※エピソードを絡めて記載ください。 300文字以下
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A.
密なコミュニケーションを取らずにビジネスモデルを構築し、相手が求める解決策を提示できなかったことから、相手の視点に立って悩みを考える大切さを学んだ。私は平成30年大豪雨での復興ボランティア経験を通じ、悩み事を持つ被災者と、悩み事を解決したい支援者がマッチングできていない場面を見かけた。そこで、被災者が悩みを発信できるシステムがあれば、支援者と適切にマッチング可能であると考え、ビジネスモデルを構築した。しかし、被災地域に解決策を提示する中で、「そもそも悩みごとを発信できない」問題が発見された。こうした経験から、相手の視点に立って考えることができるほど、密なコミュニケーションを行う大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
就職活動をスタートしてから取り組み始めたことを教えてください。(300文字以内) 300文字以下
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A.
修士研究で得た製造業のIoT化やDX化に対する専門性を、どのような立場から社会に還元できるか考えることを始めた。私の就職活動の軸は、「専門性を企業に生かす」である。私は今まで、学術的なアプローチからでしか産業と関わりがなかったことから、自身の専門性が産業の発展にどう寄与できるか考えたことがなかった。そこで、関連論文が挙げる社会への貢献の確認や研究室と社会の関わり方の調査、企業研究を行っている。なお、現在見出すことができた専門性を社会に還元する方法は、①研究で得た得た専門性を基に、企業に貢献する方法(技術営業)、②研究で得た専門性を基に、新たな専門性とともに企業に貢献する方法(監査法人)である。 続きを読む