最終面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場に到着後、筆記試験を1時間行い、その後に面接といった流れだった。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/採用担当者【面接の雰囲気】コロナ対策が全くされていない面接だった。筆記試験で書いた好きな作家と映画監督についてよく聞かれた。まずは就活生の自己紹介・自己PR・志望動機を3分話してから、社長と会話して進めていくような面接だった。【自己紹介と自己PRと志望動機を3分で述べてください。】○○大学〇〇学部〇〇学科4年の〇〇〇〇と申します。学生時代は部活動や資格取得に向けての勉強という活動を行う中で、自ら行動し周りを巻き込んでいく力を身につけました。本日はよろしくお願いいたします。先ほども申し上げた通り、私は自ら行動し周りを巻き込んでいく力があります。高校在学中は〇〇部に所属し、公演に向けて練習を重ねていました。人前で演技をするという内容は初めてで思うように演じることができず、当初は部内オーディションに受かることもできませんでした。このままでは先輩と同じ舞台に立つことができないと感じ、部活動以外にも外部のワークショップに参加し、経験を積むようにしました。すると、人前で演技をすることに慣れ、舞台上でも緊張せず全力を出せるようになりました。また、同じように困っている部員を誘い、一緒に参加するうちに全体のレベルが上がり、目標であった府大会で賞をいただくことができました。御社を志望した理由は、BL文化を活性化し、幅広い読者へ癒しを届けたいと思いがあり、御社は、「BABY」や「Bebe」など、女性の貪欲な気持ちに寄り添い、癒しを与えるレーベルが充実しており、また若いうちから活躍できる環境であるので、私のこの思いが実現できると考えたからです。私は、これまでBL作品を読み、純粋に愛を貫く姿や乙女心をくすぐる内容から癒しをもらい、それが日々の原動力になっていました。近年、ドラマ化などにより、毛嫌いされがちであったBL への関心が高まり、読者層も広がっていくと思っているので、御社に入社した際は、漫画家の新人発掘を行いつつ、読者の趣味に合うように作品の量や質を増やし、御社に貢献したいと考えています。※深掘りはありませんでした。【好きな作家と映画監督について】映画監督一位の人は〇〇さんって書いてるけどこの人のどこがいいの?「はい、私の好きな漫画の実写映画の監督をしているというのもあるのですが、原作を大切にしつつも独自の面白さを出してくれるので選びました。コメディで貫くと思いきや、感動的な作品もあるのでその振り幅がすごいなと感じています。」二位に〇〇さんが来ているけど、私的には一位の人は映画監督とは言えないような人で、この人を一位に選ぶような気持ちがわからないんだが、なぜこの〇〇さんは二位なの?「一位の〇〇さんは個人的に好きで私の感性ともあっているので選んでいます。二位の〇〇さんの作る作品は子供の頃すごく大好きで何回も同じものを見ていたのですが、子供の頃何回見ても面白かったですし、成長した今もう一度見ても当時とは違った見え方ができて何回見ても楽しめる作品を作っていらっしゃるところに尊敬しており、選びました。」※以後は私の選んだ作家さんや映画監督に対する社長さんの気持ちをお話していただきました。(私の感性と合わなかったため、否定的なことをすごく言われました)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】多少、筆記試験の出来具合も関係あると思いますが、社長の趣味嗜好に合っている人間かどうかが一番大切だと思いました。社長は映画が好きな方らしいのでそこの下調べをもっとしておく必要があると思います。また、エンタメ系の作家さんやthe映画監督ではない人を社長は認めていない節があるので、その人たちは好きで合ってもこの企業に受かりたいのなら書かない方がいいと思います。
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