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【知識と挑戦、成長の証】【19卒】有限責任監査法人トーマツの冬インターン体験記(文系/アドバイザリー)No.3044(西南学院大学/男性)(2018/4/11公開)
有限責任監査法人トーマツのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 有限責任監査法人トーマツのレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年1月
- コース
-
- アドバイザリー
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
- 大学
-
- 西南学院大学
- 参加先
-
- スターフライヤー
- ふくおかフィナンシャルグループ
- 西日本鉄道
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- パーソルビジネスプロセスデザイン
- 双日
- 有限責任監査法人トーマツ
- 兼松
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私が独学で会計、ファイナンスの勉強をしていたので、その知識を実際に会計士の方々の前でアウトプットしどこまで知識が通用するか試したかったため。また、会計やファイナンスを勉強している学生と接点を持ちたかったため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
OPEN ESの書類選考であったため、会計の知識があることを資格等でアピールすることで書類審査を通るように心掛けた。また、グローバル企業でもあるので、語学力も積極的にアピールした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 丸の内オフィス
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 大阪大学、慶応大学など比較的かなり高学歴である学生が多かった。
- 参加学生の特徴
- 私のグループは会計とファイナンスの部署を希望している学生が多かったため、会計を専攻している学生が多かったように感じた。しかし、書類審査だけの選考であったため、かなり自己主張が強い学生が居たりなど様々な学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
グローバル展開している某企業にIFRS基準の導入をすべきか、すべきではないか
1日目にやったこと
簡単な企業説明の後、グループワークの概要が発表された。グループワーク前にメンター社員の方とお弁当を食べながらお話や質問を出来る機会が設けられた。昼食後、実際にグループワークを進め発表まで行った。発表後はフィードバックを受けた。ワーク終了後は選考案内等を受け順次解散であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
現場の社員のかた(公認会計士)、人事部長(公認会計士)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターの方から「会計は社会インフラの1つ」だという言葉をインターンシップ当初で頂いたが、すごくその言葉が印象深かった。また、監査法人だからこそかなり公共性が高い仕事だからこそ、プロフェッショナルとしての自覚がかなり要求されるということも印象に残った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
正直IFRSの知識がないと、ほとんど活躍できないワークだと感じたのでその点は苦労した。また、同じグループ内にかなり自己主張が強い学生が居たので、内容をまとめたりする際はかなり苦労した。中でも最も大変だったことは、発表の際社員(公認会計士)の方々からかなり鋭い質問を受けることがあり回答するのに大変苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まずは私の勉強した会計やファイナンスの知識は本当にごく僅かであって、まだまだ会計は深い学問だと感じたが、少なくともグループワークにおいては自身の知識は実際に会計学を専攻している学生と並んでもある程度は肩を並べることのできるレベルだと思ったのでかなり自信をつけることが出来た。
参加前に準備しておくべきだったこと
私は会計でもIFRSと米国基準を中心に勉強をしていたので、日本基準の知識がそこまであったわけではなかったので、各基準との差異をもう少し勉強しておくべきだったと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
あくまでグループワークと簡単な業務紹介がインターンシップの中心であったため、働き方やスケジュール感はいまいち理解することが出来なかった。また、各セクターによっても全く働き来たや業務内容が異なるので、他セクターのことについてはほぼ理解できないまま終わってしまった。上記の理由からあまり働いている自分の姿を想像することは出来なかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
正直言って私の志望する会計とファイナンスのセクターは深い専門知識がないと、入社しても仕事ができないように感じた。また私は当初、3日間のインターンの選考を応募していたが、落選したので1日のインターシップに参加することになった。しかし、その1日のインターンでも学生のレベルがすごく高く、私が勝ち上がって内定が出る姿は想像しにくいと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
現場で働く社員の方全員が高い志を持って仕事に臨み、皆さんプロフェッショナルとして働くことを自負しているように感じ、すごく魅力的だと感じた。また、知識を活かせたときの達成感や充足感が非常に高かったので、今後も勉強していく会計やファイナンスの勉強のモチベーションが上がると同時にその知識を仕事で活かしたいと思うようになった。私は福岡から参加しましたが、全額交通費を支給してくださり、地方の学生でも会って人を見たいという人物像を大切にする企業だと感じたので、志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
おそらくインターンシップ参加者のみ本選考に進めるように感じた。特にインターンシップ中に人事の方が選考をしていることはなかったので、まずは本選考進むうえでインターンシップの参加が最初のステップになると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
おそらくインターンシップに参加しないと、本選考に参加できないように感じた。というのも。インターシップの最後でエントリーするか、しないかを伝える必要があった。エントリーすることを選択すると、後日メールにて選考の案内が来た。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
会計やファイナンスの勉強をしていたので、知識を生かすことのできる金融業界(特に地方銀行系や政府系金融機関等)を志望していた。しかし大学での選考が語学なので、その語学力を活かせグローバルに働くことのできる業界にも関心を抱いていて、語学とファイナンスの知識を活かせる商社などの業界にも興味を抱くようになっていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターシップ参加後は金融機関でも銀行や証券会社などというより、銀行監査法人のアドバイザリーという業種に大変興味を抱くようになった。単純に会計とファイナンスの勉強しているから、銀行と考えていたがインターシップを通してもっとダイレクトに知識を活かすフィールドがあることを知った。この時から、一般企業でも経理や財務といったコーポレートで働くという選択肢も考えるようになった。
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有限責任監査法人トーマツの 会社情報
| 会社名 | 有限責任監査法人トーマツ |
|---|---|
| フリガナ | トーマツ |
| 設立日 | 1968年5月 |
| 資本金 | 10億7700万円 |
| 従業員数 | 6,851人 |
| 売上高 | 1428億4500万円 |
| 決算月 | 5月 |
| 代表者 | 國井泰成 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング |
| 電話番号 | 03-6720-8200 |
| URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/audit/audit.html |
