
23卒 本選考ES
ホテル職
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Q.
写真を選んだ理由
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A.
私の人生の大半を過ごした場所だからです。写真に写っている○○というお店は、両親が経営している○屋です。また、店名の上に載っているキャラクターは父が描いたもので、小さい頃の私をモチーフにしたそうです。 幼稚園の頃から中学校卒業までの間、ほぼ毎日のように学校帰りはこの○屋に寄っていました。そして、ここで両親の働く姿を見てきたことで、家族への思いやりの心を持つことができました。 思いやりの心を持った上で今、心がけていることもあります。具体的には、母が家に帰ってきてからも家事という仕事に追われないよう、洗濯は私が担当していたり、朝起きることが苦手な父が、それに対して荒い口調で起こそうとする母のことが不満そうだったので、私は優しく声をかけて起こすことを意識しています。 小さい頃は両親が家に帰ってくる時間が遅く、繁忙期には祖母が泊まり込みで家にいてくれましたが、両親と一緒に過ごす時間が少なく寂しい思いをしていた時もありました。ですが、両親が仕事を頑張ってくれているからこそ、今の私があると思います。その感謝と喜びが、成人式の日に撮影したこの写真に詰まっています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も力を注いだこと
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A.
これまでの人生で最も力を注いだことは、アルバイトを続けることです。なぜなら、働き続けることで任される仕事が増え、先輩方から認められるようになり、自分の成長を感じることができるからです。 私は現在2カ所でアルバイトとしており、○○では5年間、○○では2年4カ月間働いています。○○で接客のアルバイトを始めた頃、マイペースな性格が影響して混雑時に素早く商品を取り揃えることができず、お客様に届けるまでに時間がかかってしまったため、マネージャーからお叱りを受けることがありました。 ですが私はこの時、「ここで逃げてはダメだ。まずはマネージャーに認めてもらえるように頑張ろう。」と思い、効率良く商品を取り揃えるコツを教えてもらい、実践を重ね努力し続け、マネージャーに認めてもらうことができました。 また、仕事に慣れ、自分のことだけでなく周りを見ながら行動することができるようになり、従業員全員がチームとなってお店が動いているということを学びました。 続きを読む
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Q.
その他伝えたいこと
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A.
私の強みは、継続して努力する力です。 これは、高校時代の学業への取り組みにより身につきました。それまで、苦手な科目を避けていたことから、成績が上がりませんでした。ですが、高校では大学の指定校推薦の取得を目標に、次の二つのことに取り組みました。 一つ目は、苦手な科目は分からないままにしないことです。なぜなら、問題への理解を深め、できる部分を増やすことで苦手意識を克服できると考えたからです。 二つ目は、テストの点数や、クラスのレベルを上げることを目標にすることです。具体的には、全ての科目において75点以上を目指しました。また、苦手だった数学は、少人数のクラスに別れていたので、1番上のクラスを目指しました。 これらを達成するために、テスト前は友人と放課後学校に残り、閉門時間まで勉強していたこともありました。そして、これらの取り組みを継続して行うことで、大学の指定校推薦を取得することができました。また、努力の積み重ねが目標達成に繋がり、それが私にとってやりがいになることを実感しました。 この経験から、大学ではTOEICを1年に2回以上受験し、スコアを220点上げることができました。また、現在は苦手な英語のスピーキングスキル向上のために、英会話のレッスンに参加しています。 続きを読む