
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたについて写真で教えてください。
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A.
私は体育会陸上競技部に所属しています。1枚目は今までで最も悔しかったレース後、2枚目は試合後の同期との一枚、3枚目はレース中の私の写真です。この3つを選んだ理由は、”自分が素直になれる瞬間”、”仲間のために全力で取り組む姿勢”が表れているからです。1枚目は、昨年の○○の試合での写真です。私はリレーのアンカーを務めました。しかし、あと1つ順位をあげることができず、決勝に進めませんでした。思い出すだけで悔しいです。この写真は待機していた先輩に撮っていただいたものです。私は迎えてくれる選手たちを見て、悔しさと申し訳なさから号泣してしまいました。この時、涙を流して初めて、自分がこれほど熱中することができていたんだと感じました。2枚目は同パートの同期の女子との1枚です。私たちは1回生の頃からずっと一緒に練習をし、辛いことも、楽しいことも経験して、お互いに特別な存在です。しかし、そのうちの1人は○○が理由で競技を続けることができず、休部したのち○○に転向しました。この日、私たちは約5ヶ月ぶりに会いました。この場に戻ってきてくれたこと、試合を見守ってくれたこと、この3人でこうして時間を共有できる嬉しさから、気がつけば涙が溢れていました。この2枚に共通しているのは、「自分の居場所を作ってくれる仲間のもとで感情をさらけ出すことができた」ことです。この団体だからこそ、競技に対して貪欲になれます。3枚目のように、自信をもってレースに臨むことができます・大好きな人たちの中で過ごせているこの環境は有限なものです。だからこそ、毎日の当たり前を大切に過ごしたいです。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も力を注いだこと
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A.
体育会陸上競技部に所属し、1600mリレーのリーダーとして、全日本インカレ出場を目指して活動していることです。昨年、入部して初めて全日本インカレ出場を逃しました。私は一部の選手への依存度が高いことが課題であり、原因は控え選手との競技力差だと考えました。そして、チームの層を厚くしたいと考え、選手の底上げを行いました。主な具体策は、”ランメニューの固定化”、”明確な順位付け”です。定期的に一斉タイムトライアルを行い、チーム内の自分の位置、他人との差を明確に把握できるようにしました。選手間のアドバイスも増え、互いに高め合える環境ができました。また、私はリーダーとしてメンバーの不安を少しでも軽減させるため、たわいもない会話をしてポジティブな感情で試合に臨めるように心がけています。選手全体の持ちタイムが縮まったことで、結果としてリレーのタイムを2秒縮めることができました。私はこの経験から、”相互理解は帰属意識を高めること”、”帰属意識の高まりは個々の向上心に繋がること”を学びました。この精神をしっかりと持ち、今年こそ全日本インカレ出場を実現させたいです。 続きを読む