2019卒の慶應義塾大学の先輩が帝国ホテル総合職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社帝国ホテルのレポート
公開日:2018年9月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 部長面談
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
細かな取り組みや目指している理想像をしっかりと把握し、キーワードを面接やエントリーシートで活かすことができたのがよかった
面接の雰囲気
非常に固く、面接の前には身だしなみを整えるように言われる。一人1分程で一人一人質問され、端的にわかりやすく答えることが求められる
1次面接で聞かれた質問と回答
ホテルにおけるIOT活用について、帝国ホテルではどのようなことが考えられるか
帝国ホテルにおいてはレストランや清掃などの裏での作業の効率化を進めることができると考えている。近年ホテルにおけるIoTについて、鍵をなくし、携帯のQRなどでフロントを介さず部屋に入ることが出来るスマートチェックインなどの接客の簡略化がシステム化されている。しかし、こうした技術のラグジュアリーレベルでの登用はするべきではないと私は考える。帝国ホテルのようなサービスの質を問われるような場ではお客様と対峙し、一人一人に対して丁寧に接するサービスこそが肝要だと考える。一方で、レストランでの料理だしや準備などはIOTの利用などでより効率よく作業を簡略することができる可能性があるのではないかと感じており、そうした質の高いヒューマンリソースをより生かすためにも、テクノロジーの導入は検討の価値があると思う。
ホテル業界の地位向上について帝国ホテルから何を発信できるのか
帝国ホテルの人事としてサービス業の働き方や評価制度を見直し、業界のトップランナーとして意識改革を行っていきたい。海外においてサービスは有償化されており、日本においては「サービスを受けて当たり前」という考え方が根付いていると感じている。そのこともあり、サービス業の人手不足は深刻な問題となっていると私は考えている。貴社はそうした業界内でも役割等級制度やさすが帝国ホテル推進活動といった評価制度、ブランディングの強化に力をいれており、こうした動きを帝国ホテルが進めていくことで業界内だけでなく、社会全体のサービス、サービス業に対する考え方を変えていくことが出来ると感じている。そして、そのことがハード・ソフト・ヒューマンの三位一体を可能にし、貴社の掲げる国際的ベストホテルへと結びつくと確信している。
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帝国ホテルの 会社情報
会社名 | 株式会社帝国ホテル |
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フリガナ | テイコクホテル |
設立日 | 1887年12月 |
資本金 | 14億8500万円 |
従業員数 | 1,897人 |
売上高 | 533億3500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 定保英弥 |
本社所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 574万円 |
電話番号 | 03-3504-1111 |
URL | https://www.imperialhotel.co.jp/ |