19卒 本選考ES
研究職
19卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は健康という面から社会に貢献したいと考えているからです。世の中には病気に苦しめられながら新薬の開発を待ち望んでいる人たちが大勢います。自分が上手く立ち回ることで新薬開発のスピードを早めることができ、すこしでも早く患者様を苦痛から解放することができる前臨床受託という事業に魅力を感じました。 特に貴社では前臨床受託国内トップシェアであることに加え、海外の大手製薬会社からの受託もあり、より多くの医薬品開発に携わることができると考えました。また会社説明会に参加させて頂いた際に、先輩社員の方から自分のやりたいことを伝えればその思いを汲んでくれる風通しの良さを伺いました。これらのことから仕事を通して今まで私が専攻してきた適応生理学や遺伝子工学以外にも多くの分野を学ぶことができ、より多くの人々の健康に携わることができると考え、貴社への入社を志望致します。 続きを読む
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Q.
自己PR(800字以内)
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A.
私の強みは柔軟な発想を実行に移す行動力です。 私が在籍していたアーチェリー部では射場の整備などで出費が多く、部費が常に不足していました。ひどい時には一部の部員が自己負担していたほどです。そんな時、とある部員が”外部からお金が貰えたらいいのに”と冗談交じりに発言したのを真に受けたのが私です。 当時私は最近話題の運送会社でアルバイトをしていたのですが、そこでは繁忙期に人手が足らずに困っていました。会社としても短期アルバイトの求人を出していたようですが思うように人が集まらなかったようです。そこに目をつけた私は責任者の方と相談をさせて頂き、年に2回の繁忙期に私がアルバイトを集めるのを条件に寄付金として部費を頂くように話を進めました。そして次の繁忙期までの半年の間に担当者の方と大学から会社までの送迎バスの手配や1日に最低限必要な人数、勤務時間、報酬などの具体的な条件の擦り合わせを行い実現する運びとなりました。 部活動やサークルとはまた異なった勧誘や大人数のシフトの管理など初めての試みばかりであり、周囲に同じ経験した人なども皆無でしたので正直上手くいくか不安はありました。実際に動いてみると約40人の協力者を集めることができ、周囲の協力もあってなんとかシフトも上手く回すことができました。その結果年間で約40万円の寄付金を頂くことができ、アーチェリー部の財政状況を改善することに成功しました。 これからもこの行動力は大切にし、仕事だけでなく私生活においても様々な試みにチャレンジして自己成長を遂げていきます。 続きを読む
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Q.
研究室(研究テーマ)
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A.
DAZ gene familyに属し、すべての脊椎動物において保存されている遺伝子にDAZL遺伝子というものがある。DAZLは生殖細胞特異的RNA結合タンパク質であり、Sox2,Sall4といった多能性因子とSuz12の翻訳を阻害することで多能性維持と体細胞分化の両方を制限している他、Caspase mRNAと関連し、その翻訳を阻害することが知られている。実際にマウスを用いた実験ではDAZL遺伝子をノックアウトすることで多能性因子の長期発現とアポトーシスカスケードの活性化が確認されている。しかし鳥類と哺乳類とでは同じ遺伝子でもその機能が異なる場合がある。例えばHEMGNが哺乳類では血液細胞を作る機能を持つだけなのに対し、鳥類では性決定にも関わることが知られている。 本研究ではゲノム編集ツールであるCRIPR/Cas9を用い、DAZL遺伝子の機能性ドメインとして考えられるRNA認識(RRM)ドメインよりも上流でフレームシフトを誘発するとでDAZL遺伝子のノックアウトを試み、鳥類始原生殖細胞(cPGC)の発生過程におけるDAZL遺伝子の役割を解明することを目的としている。また、RRMドメインの下流にはDAZ repeatと呼ばれる反復配列が存在するが未だその機能は不明である。そのためRNA認識ドメインを残したままDAZ repeat領域をノックアウトすることでその機能の解明も同時に試みている。 現在までにRRMドメイン上流でのDAZL遺伝子ノックアウトcPGCの取得に成功し、クローニングを行っている。今後はPGCの多能性維持やアポトーシスに関する遺伝子のmRNA及びタンパク質レベルでの発現解析とトランスジェニックニワトリの作製を行う予定である。また、DAZ repeat上流でのノックアウト成功させるために引き続きトランスフェクション作業を行っている。 続きを読む
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Q.
クラブ活動
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A.
大学1年生から4年生までアーチェリー部に所属していました。1年生の頃は諦めきれなかった獣医という夢を追いかけたため、すぐに休部しました。2年生から本格的に活動するようになり、周囲とはちょうど1年分の差があったのですが、気合と根性と練習量でカバーし、全国大会にて3位になるほどの選手になりました。 続きを読む
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Q.
アルバイト
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A.
酒屋での品出しと配達、飲食店でのホール・キッチンスタッフ、プールの監視員、運送会社での荷物の仕分け、運動施設での事務職など経験を大切にしたかったので様々アルバイトをしました。その他にも短期アルバイトでイベントの設営なども行いました。 続きを読む
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Q.
ボランティア
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A.
ほたゆにという学内でのホタルの人工繁殖を試みる環境サークルに所属していたこともあり、学内や地域の河川の清掃活動に参加していました。 続きを読む
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Q.
リーダーシップをとった経験
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A.
大学の部活動にて私は主将ではなかったのですが、選手兼コーチとして活動していたので、練習中は私が指揮を執っていました。 続きを読む
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Q.
特技/趣味
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A.
趣味はアーチェリーで自分が楽しむだけでなく、子供会でのアーチェリー体験会等ではインストラクターとしても活動しています。また海外では人気スポーツですので、外国人の方とのコミュニケーションツールとしても活用しています。 その他にDIYも趣味で、日常であったら便利だと思うものをよく作っています。 続きを読む