19卒 本選考ES
研究職
19卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
1. 希望職種・業務の志望理由
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A.
私は、大学の研究で、プリオン病のバイオマーカーを、抗体を用いて検出し、診断に応用することを目指して研究をしていました。この研究を通して、医療において診断が正確にできることの重要性を学び、また、自分の作った抗体が検査の精度を大きく改善できることに喜びを感じました。貴社においても、優れた検査ツールを開発することで、医療に貢献したいと考えるからです。 続きを読む
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Q.
2. 得意・または最も力を入れて取り組んだ学業・科目
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A.
免疫学、神経科学について勉強することに力を入れました。免疫学では、研究で用いた抗体の作成技術や、基礎的な免疫反応等について学びました。神経科学は、学校で学習する機会に恵まれずに苦労しましたが、プリオン病のことを中心に、神経変性疾患について学習するために他学部の授業を受講したり、認知症学会主催の勉強会に参加したりすることで、勉強しました。 続きを読む
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Q.
3. あなたの強みと、それを活用して関東化学でチャレンジをしたいこと
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A.
私は、行動力があることが長所だと考えております。特に、研究活動においてその力を発揮しており、他大学で神経細胞の培養方法や観察方法を教わりに行ったり、専門家が集まる勉強会で発表したり、生化学若手の会でセミナーを主催するなど、成長できる機会を作っては果敢に取り組んできました。貴社は、様々な分野に関して優れた技術を有しており、私はこの行動力を活かして、新たな技術や分野にも臆することなく挑戦し、技術を融合することで、より優れた臨床検査薬を開発したいと考えております。 続きを読む
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Q.
4. 学業以外で特に力を注いだこと、その経験から得たもの
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A.
私は、生化学若手の会中四国支部で支部長を務め、研究者間の交流をもったり、最新の研究について情報交換を行うことを目的としたセミナーを主催してきました。他大学の学生や、様々な分野の先生方と協力してセミナーを開催していく中で、様々な人の意見を融合したり、すり合わせたりするところに苦労しましたが、その過程でより有意義な内容のセミナーに近づいている実感がわき、協力することの重要性と、やりがいについて学びました。 続きを読む
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Q.
部活やサークル活動などのグループ内で貴方が果たしている役割
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A.
新しいものを取りこみ、グループの活動を活性化する役割を果たしていると考えております。ラクロス部では、他校と練習試合や合宿を組み、見つけた課題や他校の練習の良いところから新しい練習を編み出し、生化学若手の会でも、より実りのあるセミナーをめざして、新たな形式のセミナーの提案やその運営に当たりました。新しいことに取り組む際には、周囲に納得してより密に連携を取りながら進めなければならないところが難しいですが、その分の成果や、経緯の中でより連携が深まり、学ぶところも多いと考えております。 続きを読む