1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅現場社員(開発職)【面接の雰囲気】大変和やか。会議室で机を挟んで行い、面接というよりも雑談のような雰囲気が強い。面接官が聞きたいことを聞き、人柄を知ろうとしていると感じた。【人を巻き込んで、成果をあげた経験】応募の少ない学内コンテストへの参加を呼びかけ、コンテストを盛り上げた事です。私の大学では、毎年大学祭ポスターコンテストが行われています。しかし、私が大学祭実行委員会に入った年の応募数は3件、良い作品も少ない状態で、投票も盛り上がっていませんでした。それを見て、私は「芸術学部の学生がもっと参加すれば良いポスターも集まるはず」と感じていました。そこで次の年、私は意欲のある友人1人1人に声を掛け,「コンテストがあり、グランプリに選ばれれば良い実績になる」と応募を呼びかけました。その結果、最終的に前年の倍以上の8作品が集まりました。投票によりグランプリには友人の1人が製作したポスターが選ばれ、来場客・実行委員会からも大好評でした。【友人たちの中で、どういう立ち位置になることが多いか】段取りを決めたり、必要なものを用意したりなどサポートの立場になることが多いです。実例を挙げると、最近卒業生に色紙を書こうという話にゼミでなりました。発案者は別の人で、取りまとめやアナウンスをしてくれました。私は話し合いでは一緒に渡す予定のプレゼントについて意見を出したり、必要な色紙は何枚か、いつまでに用意すればいいかなどをメンバーに問いかけ、実際に買い出しに行ったりしました。先ほど申し上げた通り、(この質問の前に短所についての質問があった)心配性なところがあるので、色々と確認したり、話を詰めたりする立場になることが多いです。「話を聞いていて真面目な印象を受けたが、真面目すぎることはないか」という流れから友人関係について聞かれた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接では人柄を知ろうとしているようで、そこから志望職種への適性も見ているようだった。丁寧に話したこと、アルバイト経験から「対話ができるコミュニケーション能力」、ガクチカ、学業についての話から「勉強が好きで真面目」という点が適性ありと判断されたようだ。これらは面接中に口頭でも言われた。
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