【未経験からの挑戦】【18卒】マイナビの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1784（北海道大学/男性）（2018/2/9公開）

夏にインターンに参加してから就活を全く行っていない状況で、周りの友人が色々なインターンやベンチャー企業の選考に参加し始めたから。この企業を選んだり理由は、インターンでは様々な業界を受けて見比べようと考えていた中で、就活に関する企業が面白いと感じたから。

インターン参加に対しては選考はなく、予約すれば参加できた。特に事業モデルに関してはインターネットで調べるなどしていなかった。

就活支援サイト登録の営業体験

1日目にやったこと

企業についての説明、事業モデルについての説明があった。その後、次の日から行われる企画の説明があり、グルーワークであるため、自己紹介を行った。時間は2～3時間ほど。

2日目にやったこと

営業体験企画を行った。内容としては、就活支援サイトへの掲載お願いの営業体験をおこなった。人事の社員の人が、相手企業訳とアドバイザー役を行い、自分たちはマイナビの社員として相手企業に就活支援サイトへの掲載を営業する。

3日目にやったこと

基本的な内容は2日目と一緒で営業体験を行う。営業を行いつつ、アドバイザー役の社員の方からアドバイスを行い、再チャレンジを行う。最終的に、2つのグループのうちどちらがよかったか、発表される。

なし

営業では、売り出すものを相手企業が採用した場合に相手企業が得られるメリットを、数値などを用いて具体的に話すという基本的なアドバイスをもらった。また、その一歩先として、親身になって考え、相談に乗ることで付加価値をつけるということも教えてもらった

今までの人生の中で、営業を行ったことがなかったため、どういう流れで行うのかだったり、話す内容が全く分からない中、手探りで進んでいったため考えることが大変だった。2日目と3日目で行ったため、2日目が終わった後に版の人と話し合い、改善案を出し合った。

自分はそれまで、営業をしたことがなかったが、現実に近い形で営業体験ができたことで具体的なイメージを持つことができた。また、営業は売るもののメリットを押し出すだけではなく、いかに自分が個人として付加価値を与えることができるかが重要であることを学んだ。

この企業の事業モデルは当日説明があるので、特に調べる必要はないと思う。営業体験なので、論理的に話すポイントを準備するといいと思う。

相手企業の設定などが、本当に細かいところまで練られていたため、現実の営業に近い形で営業体験を行うことができたため。アドバイスも実際の営業に即したものであり、実際の仕事に役立てるようなものであった。自分1人で行うタイプの営業ではなく、チームで考えて行う形であったのもプラスに働いた。

第1回目のインターンでは、企業や、詳しい事業モデルについての説明はあまりなかったが、営業体験が中心であったため。そこの営業体験から自分で何かをつかむことができたなら、インターンに参加してない学生に対して有利働くと考える。第2回のインターンに参加するとより、有利になると思う。

志望度が下がった理由は、インターンの内容自体は面白く、現実に即したものではあったが、自分が将来やりたいことと異なっていたからである。営業を中心に働きたいという人や、コンサルをしてみたいという人にとっては、現実に即した体験ができて面白いと思う。

第1回の参加だけでは有利にはならないかもしれない。第2回の案内が来たので、そこに参加すればセミナーや説明会などへの招待があり、早期選考を始めることができるかもしれない。

インターンに参加する前は、まだ業界や具体的な企業を絞っていなかったが、ぼんやりと人を楽しませることができるモノづくりを考えていた。その中で、インターンシップでは様々な業界を受けようと考え、金融業界や人材業界のインターンシップに参加していた。金融や人材業界は個の力が大切な業界であるため、インターンで経験できてよかった。

このインターンシップに参加してみて、自分が将来やりたいことは金融業界や人材業界で、営業やコンサルといったことをやるよりは、人を楽しませることができるモノづくりの企業でマーケティングや企画立案としたいという想いが固まった。その後もインターンでは、様々な業界を受けてはいたが、本選考ではメーカーを中心に受けた。