20卒 本選考ES
営業職
20卒 | 東京理科大学 | 女性
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Q.
あなたがキングジムにエントリーした動機を具体的に教えてください。
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A.
貴社のインターンシップに参加し、商品開発における「3つのしない」に非常に魅力を感じ志望しました。私は小さい頃から文房具が大好きで、買い物に行くたびに新しい文房具はないかと売り場に足を運んでおり、その中でも初めて衝動買いをしたものが、貴社の「リングノートテフレーヌ」です。私は普段からリングノートを使用することが多いのですが、手にリングが当たって書きにくいということがずっと悩みであったため、この悩みを解消できる商品に感動しました。貴社の製品の多くはこのような消費者のニーズに応えるだけではなく、一人でも欲しいと思う人がいれば商品化をするというような失敗を恐れずに商品を開発するという点も魅力であると感じています。入社後貴社で自分の強みを活かし営業の経験を積んだ後に、モノマネ、マーケティング、否定の3つをせずに自分なりのアイデアで大好きな文房具の商品開発に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたのセールスポイントをお書きください。
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A.
私は傾聴力があります。それを感じた経験は、100人規模のサークルの合宿係として合宿の参加率を40%から80%にした経験です。まず40%の原因を探るために不参加予定の人一人ひとりに話を聞いて回り、原因として分かったことは、一人当たりの合宿費が高いことでした。そこで会計係や旅行会社の方と予算を下げる方法を考え、方法の一つとして行ったことは、合宿で使うものの値段を抑えられるよう、店を何軒も回ったりインターネットで探したりしたことです。結果、合宿費を3000円抑えることができ80%の人が合宿に参加しかつ満足してもらえることができました。また合宿後の普段のサークル活動においても参加率が上がり皆から感謝されたことによって、一人ひとりと向き合い対話することで、信頼関係を築くことの大切さを知ったいい経験であると考えています。私は、一人ひとりの意見に耳を傾けしっかりと寄り添うことができます。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に成し遂げたこと、もしくは最も力を入れて取り組んだことをお書きください。
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A.
私が大学時代に最も力を入れて取り組んだことは、パン屋の厨房のアルバイトです。アルバイトを始めたばかりの時は、パンの成形の仕方や焼き方などが全く分からず、パンの知識など皆無な私にとっては覚えるのが大変で、アルバイトを辞めようかと思ったこともありました。私と同時期にアルバイトを始めた周りの仲間はしっかりと仕事をこなしており、周りの仲間との差が開くのを感じ、落胆しましたが、ここで諦めてしまっては、新しいアルバイト先でも卒業後に会社に入っても、逃げ出してしまう癖が着いてしまうと気付きました。私は負けず嫌いの性格であるため、そこで決意したことは、ただ単にアルバイトのために言葉を暗記するのではなく、自分の教養のためにも、パンの専門知識の資格であるパンシェルジュ検定を受験しようとしたことです。パンシェルジュ検定とはパンの製法、器具、材料の知識はもちろん、歴史やいろいろな国のパンなど幅広い知識を問う検定試験です。三級、二級、一級からなり、年に二回試験が行われるのですが、三級の受験をしようと決意したときは試験日まで一か月しかなく、諦めようという考えが再び頭を過りましたが、一度決意したことは何としてでも貫かなくてはならないと思い、一か月間必死に勉強しました。勉強を進めていくうちに気付いたことは、やはりほとんどアルバイトで訳も分からず使っている言葉ばかりだったということです。これによってアルバイトに励んでいる間も、言葉の意味を自分で確認でき、試験の勉強になりました。努力の甲斐があり、三級に合格することができ、次の試験日までの半年間、アルバイトの休憩時間や通学時間など、時間を上手く利用し勉強し続け、二級、一級の併願で合格することができました。現在はその知識を存分に活かして仕事をこなし、その一方で後輩への指導にも励んでいます。諦めずにやり遂げることの大切さを知った良い経験になりました。 続きを読む