【雨の日の本、新提案】【20卒】トーハンの冬インターン体験記（文系/総合職/応用編）No.6511（武庫川女子大学/女性）（2019/6/26公開）

11月にインターンショップ入門編に参加し、志望度が上がったからです。入門編に比べ、応用編はグループワークをベースとしているため仕事に対する理解度が上がると思い参加しました。また、応用編参加者のみがエントリーできる採用フローがあったため、興味を持ちました。

入門編である程度仕事内容の理解はしていたため、実際に書店を訪れて考えを巡らすことに力を入れました。ESを完成させた後、1日あけて記入に誤りがないか、客観的に読んで言葉足らず点がないかを確認しました。

雨の日に売り上げを上げるための策・需要を拡大するためのビジネスモデルの立案

1日目にやったこと

まず肩慣らしとして本にまつわるクイズをグループ５人で解きました。その後昨今の書店状況や企業としての取り組み、出版の未来等の説明がありました。その後書店ベースで売り上げを上げるための策略を考えました。午後は他業界と掛け合わせたビジネスモデルを個人ワークののちグループワークをしました。その後発表に移りました。

営業社員

なし

モノ消費からコト消費に需要が変化している点から、本の購入とその後の消費者の行動を紐付けた案が評価されていました。また、コラボ商品を考えた際はこの案では協力会社との折衝が難しいなど現実的な意見をいただけました。

普段関わらないタイプの学生と一緒にグループワークを行なったため、意見が割れた時に自分がどう立ち回るべきか考えることに苦労しました。発表の場では社員さんにフィードバックをいただけたため、ビジネスとして成り立たせるためにはどこが課題なのかを知ることができた。しかし、実際営業を行なっている社員さんに質問できる時間は設けられていなかった点は残念でした。

想像がつきにくい商社の仕事を複数の事例紹介や実際のワークを通して理解することができました。今まで本には関係ないと思っていましたが、今の消費者はどんなものに興味があるのかなどトレンドを追うことが大切であることも知れました。参加してからはより身の回りの情報に敏感になれた気がします。

特別なことはありませんが、人気が顕著になりやすい漫画について知っておいたほうが案を考えやすいと思いました。

営業が普段行なっている返本率を下げる取り組みについて考える時間があればよかったと思いました。新しい事業を考える機会はたくさんありました。しかし営業は数字を分析し売り場づくりをします。営業社員の方から大変なこと、工夫していることなどを聞く機会があれば想像できたと思います。

インターン選考に参加しなかったため、学生時代についての質問がほとんどでした。インターンで得た情報は志望動機を述べる際には役立つと思いました。業界研究には力を入れていましたが、自己分析の甘さから内定がでる想像ができなかったです。インターン選考に参加する手もありましたが、ビジネスとして成り立つ案をプレゼンしないといけないため難易度が高そうでした。

本が好きなため、出版社に入らなくても本に携わることができると思ったからです。ペーパーレス化が進む今、出版業界は変わろうとしていることが理解できました。本質的な取り組みは変わりませんが、他の業界との掛け合わせで新しい需要を生み出していくことができる面白い仕事だと思います。

インターン選考に参加するなら話は別ですが、本選考で特に優遇されることはなかったからです。他の企業と同様、面接でいかに自分をアピールできるかが大切だと感じました。

バラエティ番組を作りたいと思い、テレビ局を志望していました。何より話を聞きにいくことが大切だと考えたため、テレビ局が複数参加するセミナーには足を運び情報収集を行いました。現実的に考えるとかなりの難関企業のため、他にアイデアを生かしながら仕事ができる業界に視野を広げてました。特にエンタメに携わりたいと思っていたため広告業界も視野に入れていました。

特に変わりはなかったです。アイデアを形にできる企業を中心に見ていました。自分の性格上、ベンチャーのようにガツガツとした雰囲気は合わないと感じたため、大手、中小企業を中心に見ていました。若いうちから意見が通り活躍できそうな企業を探し、積極的に説明会に参加しました。あまり興味がない業界でも、様々な情報を得られたため参加することが大切だと思いました。