内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】最終面接後その場で内定をいただいたが、その際に選考中の企業を聞かれ、気が済むまで就活を続けるように言われた。【内定に必要なことは何だと思うか】医療系の学部出身の学生も多いので、そうじゃない方は特に積極的にヘルスケアのニュースにアンテナを張っておくべき。どれだけ立派な志望動機を語ったところで、業界について無知であることが露呈すれば「本当に医療業界に興味があるのか?」と疑われてしまうと思います。私のおすすめは日経メディカル、日経ヘルスケア、日経ドラッグインフォメーション、日経バイオビジネスなどの雑誌購読ですが、最低でも新聞の医療ニュースは毎日チェックしましょう。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分がその会社で何をしたいのかを明確にしていないと、第一志望での内定は難しいと思う。私の場合は業界・職種もある程度絞れており、それを目指すに至った学生時代のエピソードもあったのが評価された。自己分析を丁寧に行い、自分の軸を見つけた人から内定をもぎ取っていく。【内定したからこそ分かる選考の注意点】外資系企業なので選考の時期が早い。3月解禁だからまだいいや、などと考えていると、エントリーすら出来ないので、年内からしっかりと準備をしておくこと。また、面接官が全員男性だったため、育休や産休についてのリアルな部分を聞きたい女子学生は説明会か座談会の時点で質問をしておかないと知る機会がなくなっている。【内定後、社員や人事からのフォロー】7月ごろに、内定者懇親会が開催され、同期と親睦を深める機会をいただいた。
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