16卒 本選考ES
記者職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
①自己PRをしてください。
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A.
英語部の部長を務めた際に自ら率先して動くこと、謙虚さをもって協業したことだ。週に同期の4倍以上の40時間、活動に参加し一番最初に100人以上の新入生を覚えた。後輩の英語活動の育成にも力を入れて、要請があれば休日でも請け負った。自分自身もスピーチ大会で2位を2度とるなどして目標とされる部長になれた。また自分の努力を認めて協業してくれる仲間がいたからこそ、部長を頑張り続けることができたのだと考える。 続きを読む
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Q.
②大学での専攻学科や学生時代に打ち込んだことについて具体的に書いてください。
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A.
競争原理の自由主義経済を専攻しているが、人々が経済政策によって犠牲になってはならないと考え、公衆衛生を犠牲にしない緊縮政策を研究した。 ゼミを通じて「物事に対して仮説をもち論理的かつ多角的に分析・実証すること」を学んだ。外部要因を排除し対照実験となる国を選び分析した。その結果、社会保障を堅持し政府が支出して効果があるかを分析し投資した国では公衆衛生を犠牲にせず経済回復に成功したことを実証できた。 続きを読む
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Q.
③神戸新聞を志望した動機と、兵庫県に関わりのある人はその旨も書いてください。
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A.
私のこれまでの経験や人間力を総合的に活かせ、地域の監視者・歴史の証人として、地域の活性化に貢献したいからだ。兵庫県には旅行で訪れたことしかないが、自分の見知らぬ土地だからこそ見出せる発見や視点があると思い、貴社を志望した。神戸は日本の伝統と異国情緒が息づく土地だ。私はこの地だからこそ伝えられる日本古来の魅力や地元に誇りをもてる記事を書きたい。また、私は去年の8月に地元で大規模な土砂災害が起きた。その経験から、災害を風化させないための記事を発信している貴社で学び、自分自身もそのような記事に携わりたいからだ。 続きを読む
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Q.
④新聞記者に最も必要な資質は何だと考えますか?
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A.
新聞記者にもっとも必要な資質とは「誠意ある対応で、傾聴力をもって信頼関係を築くこと」だと考える。記者とは常に相手から話を伺う立場であるため、この人になら話してもよいと思われることが不可欠だ。誠意ある対応とは、予備知識をもつことや、取材に足しげく通うこと。そして全力で相手の話を聞く姿勢を見せること。私は中高時代の放送部や大学の英語部のスピーチ活動で、上記の能力を培うことができた。この力で貴社の役に立ちたい。 続きを読む
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Q.
⑤感銘を受けた本、また最近印象に残ったニュースは何ですか? その理由も書いてください
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A.
東日本大震災の災害報道だ。災害報道について考える機会になったからだ。私は、災害報道とは読者に「あなたは今何をすべきか」と顧みさせることができると考える。その例として東日本大震災の際を機にある記事がきっかけで転職をされた方がいる。その方は震災時にコンビニが無料で商品を配給している記事を読んだという。「自分はこのままでいいのか」と悩まれ、コンビニへ転職されるきっかけになったのだ。強い意志でとらえぬいた記事は読者の心を動かすのだと感じた。 続きを読む
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Q.
⑥どのジャンルで、どのようなテーマに取り組みたいと思いますか?志望分野に○をして答えてください。 社 会 経 済 文化生活 運 動 写 真 紙面レイアウト
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A.
災害報道や地域の魅力発信など様々なジャンルを書きたいと述べてきたが、「社会」について取り組みたい。全国に波及する問題を見つけ足発信していくことにやりがいを関いるからだ。私は今までに焦点の当てられてこなかった問題をテーマにしたい。そのためには地方紙ならではの低い目線で、地域の人々とのつながりを大切にして問題を発見していきたい。 続きを読む