22卒 本選考ES
総合職技術系
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
関西の鉄道会社において考えられる問題点を提起し、自身がどのように解決していくか述べてください。(最大800文字) 800文字以下
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A.
関西経済の低迷による沿線地域の魅力低下と人口減少による鉄道利用客の減少が問題点と考えます。避けられない人口減少に加え、関西は30年以上、転出超過が続き、2019年には約4000人の転出超過が確認されました。さらに、なにわ筋線の開設により関空から長距離線へのアクセスが向上することで、旅客が関西を素通りするリスクも高まると考えています。よって、関西の鉄道企業は国内外の人を惹きつける沿線にするために【暮らしの価値を高めるまちづくり】を進めるべきであり、私自身がその実現に貢献したいと考えています。これを実現する上で、私は、大阪市内にリアルなネットワークを有し、2025年に向け「攻めの姿勢」で大阪を変えていこうとする貴社こそが関西を発展に導く企業だと考えています。4年後には関西の魅力を大きく高める契機となる万博も控えています。私は貴社にて、ひとまずここを中期的なゴールとして、駅の利用価値を磨くリニューアル計画や多様な施設開発によって沿線価値を高める開発事業等、駅から街までのスケールで大阪に新たな個性を生み出し、住みたい・訪れたい沿線を実現させたいです。私はこの実現のためには、地域性やニーズを読み解き、沿線自治体や関係者との信頼関係のもと事業を遂行する必要があると感じています。ここで私の【熱意を持って行動し信頼を得る力】が発揮されます。〇〇を対象とした卒業論文では、自らが地域に入り込んで得た結果を一つの結論にまとめました。当初はヒアリングを断られることもありましたが、粘り強く現地に通い、まちづくり会議等に率先して参加することで、熱意が伝わり、地域の方と飲みに行ける関係になりました。その中で、机上調査では知り得なかった地域の魅力を肌で感じ、地域と研究に愛着を持ってやり切ることができました。私の強みを活かして、地域の方と共に魅力的な沿線を実現させ、関西の更なる発展に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの『喜・怒・哀・楽』についてそれぞれ簡単なエピソードを例に挙げて説明してください。(それぞれ100文字以内)
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A.
・『喜』 設計演習で評価されなかった提案が自主コンペでは入選を果たせたことです。設計演習での悔しさから提案を背景から考え直し、地域の将来像まで妥協せず描くことができました。仲間との努力が報われ、嬉しかったです。 ・『怒』 高校の部活動の時、チームメイトの1人が何人からいじめを受けていました。自分はそれに加担はしませんでしたが、彼を守ることができませんでした。あの頃の自分を不甲斐なく感じるし、自分に対して怒りを感じます。 ・『哀』 〇〇と〇〇を掛け持ちしていた同期が、〇〇を理由に「3分なら〇〇会議に参加する」と誠意のない言葉を言いました。怒りと同時に仲間だと思っていた人間に裏切られた気がして悲しく感じました。 ・『楽』 年末のオンライン帰省です。実際に帰省することはできませんでしたが、久しぶりに家族全員でたわいも無い話が出来ました。その時、スクリーンショットで撮影した家族写真は年賀状に使われ、いい思い出になりました。 続きを読む