22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。(500字以内)
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A.
私は居酒屋アルバイトで、日本酒の売り上げ向上と日本酒の苦手な方へのPRに尽力した。私の働いている居酒屋は地酒を多く取り揃えている。しかし、従業員の知識不足や宣伝不足により、地酒の売り上げは芳しくなかった。私は日本酒が好きだ。その良さをお客様にも伝えたかったし、何より、長年働くお店への愛着心から、売り上げに貢献して店長に恩返しをしたいと思っていた。そこで私は、まず、自分が知識を身につける必要があると考え、隙間時間を活用し、コツコツ日本酒の勉強に取り組んだ。その内容は、日本酒の種類、造り方、歴史まで幅広く、全てを覚えるのには大変な苦労だった。しかし、私は日本酒の良さを伝えたい、店長の喜ぶ顔がみたい一心で取り組み、結果、満点の成績で〇〇の資格を取得した。それから私は、店内に自作の日本酒のメニュー表を貼り、SNSによる広報、そして、お客様に対して、料理に合う日本酒や、飲みやすい日本酒など、知識を得たからこそできる私だけのサービスに取り組んだ。その効果は現れ、日本酒の販売数は倍増し、私目当てで来店してくださるお客様もでき、今まで以上にやりがいを持って働けるようになった。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500字以内)
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A.
私は、異なる学年・専攻の仲間達とチームで取り組むグループ設計演習に注力した。私の班には沈黙の続く、少ない意見交流の会議や後輩の意欲低下等の問題があり、コンセプトも決まらない状況が続いた。危機感を感じた私は、班を客観的に捉え、他プロジェクトや論文を同時に抱えているメンバーが多い点と班の希薄な関係性が最大の問題点だと気がついた。そこで、私はチームの健全性を導く、貢献するリーダーになろうと決めた。具体的には、会議の質を向上するべく、同期を集め、その解決策を事前に話し合う会議を実施し、新たなオンラインツールを導入し全員参加の会議を実現させること、負担を感じているメンバーはいないかヒアリングを毎週実施すること、仲を深めるご飯会の企画等を実施すること。これらの取り組みを通し、全員が参加しやすい環境作りに取り組んだ。何より私自身がどんな作業も人一倍取り組み、姿で皆を巻き込むことを意識した。結果、全員の意欲的な参加と活発な意見交流が実現され、皆のおかげで、全員納得の提案が完成した。発表後、初め意欲の低かった後輩からこのチームで良かったと言葉をもらえたことが何よりも嬉しかった。 続きを読む
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Q.
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500字以内)
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A.
私の就職活動の軸は、街と粘り強く向き合い、多様な関係者と協力し、価値あるものづくりができるかどうかである。〇〇を対象とした卒業論文を通して、極めて複雑な背景から構成される都市という対象を、さまざまな観点から紐解き、街の課題解決の糸口を見出していくその過程に面白みとやりがいを感じたからだ。この経験がきっかけで、私は、複雑な街を読み解き、新たな価値を生み出すことのできる都市開発、不動産事業に惹かれるようになった。中でも私が大切にしたい信念は、地元と関係を築き、その地域の風土、歴史、文化、人、街を取り巻く様々な要因を詳しく読み解き、プランニングに反映させることだ。私は卒業論文で、自らが街に入り込むことで、初めて、その街に住む人々の街への熱い思いや、その街固有の課題や強みが分かった。机上調査や住民と関係を築かなかったらわからなかったことだ。私はこの経験から、まちづくりを志す者として、地域の思いを汲み取った開発をし、そこに住む住民や訪れる人々が真に愛着と誇りを持てるまちづくりをしたいと感じるようになった。だから私は、働く上で、自ら現場に入り込み、その街を真正面から理解したいと思っている。 続きを読む