【視点を大切に、成長を支える】【18卒】東邦液化ガスの営業職の本選考体験記 No.3573（愛知大学/男性）（2017/12/14公開）

学生時代最も力を入れたこと。/自己PR/志望動機

大学の就職活動の体験記を参考に書きました。また、ベースとなる履歴書を参考に深く内容を盛り込みました。

先輩からもらった参考書を繰り返し行いました。

言語、非言語

一次面接で柔らかい感じの面接だったため、笑顔で大きな声で答えるよう心掛けました。また、部活動に関することを深堀されたので、そのことに関して上手く答えることができた点がポイントが高かったと思います。

一次面接は説明会で話して下さった人事の方をはじめ、他の面接官の方々もにこやかに質問をして下さったので柔らかい雰囲気でした。

部活動で頑張ったことは何か。

高校から続けている部活動です。陸上競技部に所属していて短距離ブロックで週4日練習を行っています。高校の時に達成できなかった記録を出すことを目標に大学でも部活動を続けようと思いました。しかし、受験のブランクもあり、入部してから1年が経ち2年生になっても思うような結果が出せずにいました。そのような中周囲の部員たちは順調に結果を出している状況で、私は普段の部活動の練習だけでは足りないと思い、全体での部活動が終わった後一人で残って練習したり、寝る前に体幹や筋トレをするなど自主練習を行い始めた結果、徐々に思っていたように走れるようになり3年生の最後の大会で目標を達成することができました。私は部活動を通して諦めずに努力を続けることの大切さを学びました。この経験を社会に出ても忘れずに継続していきます。

研究している分野に関して

日本の経済政策である「アベノミクス」についての成果や課題について学んでいます。特に「成長戦略」という点を重視して、東海地区の農業や観光、人口といった分野において現状分析をして課題を見つけ、改善点や改善方法などを私たち消費者の目線で考えをまとめ、今後成長していくための戦略を研究しています。例えば観光の場合、今後約10年間で名古屋駅は生まれ変わる
再開発の話があります。その際にどういう風にすれば今より良い状況となるのかに関して、現状ある課題であったり、一般の人々の思っていることや要望など様々な要因を調べて成長可能であるかどうかを研究しています。また、今年の四月に完成したレゴランドが今後どのような方向に進むのかも気にしています。

あなたはどのリーダーが良いか

積極性や他の人の話を聞いているかどうかだと思います。自分の意見を発信するだけでなく、他の学生の意見も上手く取り込んで答えを導き出せるかどうかを見ていたと思います。

履歴書やエントリーシートの深堀で答えづらい質問を多くされましたが、その際に自分の考えをしっかり伝えられたことが良かったと思います。上手く文にして答えられなくても伝わる程度に整った返しができれば細かいことは気にしなくて良いと感じました。
私が一番評価されたのは、コンビニのアルバイトや体育会系の部活に所属していた点です。営業の仕事だとクレームを言われる頻度が多々あるので、学生のうちから慣れているという点が評価されました。

最終面接でもあり、とても固い雰囲気の中の面接でした。履歴書やエントリーシートの深堀をされて答える際に詰まる場面もありました。

自己PRをお願いします。

私の強みは、目標に向けて地道な努力を積み上げられる点です。その力を発揮したのは、以前から興味があり大学２年生の秋から3年制の春まで取り組んでいたファイナンシャル・プランニング2級の資格を取得した時です。部活動やアルバイトもあり忙しい日々でしたが、通学等の移動時間にテキストを読んだり、寝る前に復習を行うなどして空いた時間を有効に使うよう心掛けて過ごすように工夫しました。その結果、ファイナンシャルプランニングの資格を取得することができました。また、資格取得の勉強を通じて日本経済新聞に掲載されている為替レートや株価の動きなどをみるのに役立てたり、世の中の経済の動きをメディアの発信する情報を鵜呑みにせず自分なりに分析できる力が付きました。私は目標を立ててそれを達成するため努力を継続することができます。この強みを活かして御社でも努力を続けます。

どのような営業をしていきたいか

私が営業を行う際に大事にしたいことは、常にお客様の視点で物事を捉えることです。相手が何を考えているのかであったり、何が分からないのかであったりガスの良い点など疑問に思っていることに誠心誠意応えるよう務めます。今現在はエネルギーの自由化で独占という状況下ではなくなったので、各企業は工夫や付加価値を考えなければ他社へ顧客が逃げて行ってしまいます。しかし、ただ価格が安いから他社へ乗り換えるというお客様に対して私は自社の長年培ってきたガスの専門性を強く協調したり、実際に他社との比較をした上で自社のメリットをお伝えするなど、今後も、そして新たに利用してもらえるよう訴えかけ利用してもらえるよう営業活動を行っていきたいと思います。