1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業部長/人事【面接の雰囲気】面接を始める際に「緊張していますか?」と聞かれ、肩に力が入っていたのが無くなった。最初に自己紹介と自己PRを簡潔に述べることから面接が始まった。【学生時代に頑張ったこと】学生時代に頑張ったことは大学1年生から続けているフードコート内にある飲食店でのキッチン業務です。料理を60秒でお客様に提供できるようになることを目標に働いていました。なぜなら私が働いていた店舗はキッチンスタッフの調理過程に要する時間が長く、回転率が悪いと感じた為です。また私がキッチンスタッフを任されていた当初オーダー表の見間違いによる誤作業も多く、隣接するお店まで並ぶほど長蛇の列を作ってしまうこともありました。そのことをきっかけに60秒で料理を提供するように心掛けるようになりました。調理過程に要する時間を短縮するためにはオーダー表の見間違えを防ぐ必要があると考え、見落としがちなレシピは予め蛍光ペンで印をつけ、見間違いによる誤作業を削減しました。次に料理を作るスピードと回転率を意識しました。当初は料理の見栄えばかりを気にしてしまい特定の調理過程にのみ集中していました。しかし、提供時間を短縮するためには特定の作業に気をとられてオーダー表をためる一連の流れは改善すべきであると考えました。そのことから、先のオーダー表を視野に入れてどの調理においても同時進行ができるよう意識するようにしました。その結果、回転率を上げることができ当初の目標を達成する事が出来ました。このような経験から業務の効率化と自ら課題を解決する力を身に付けました。社会に出てからも目標に向かって進んでいけるように努力をしていきます。【自己PRをお願いします。】私の強みはたとえ困難だと思えても、粘り強くチャレンジができる所です。中学生時所属していたサッカー部の部長経験から培いました。立候補ではなく顧問の先生からの推薦で任命されたこともあり、何度も辞めたくなりましたが「最後までやり切れば成長できる」と考え、やり切りました。この長所は大学3年生次に大阪で開催されているハーフマラソン大会に参加した際に活かされました。自身の体力向上に加え、新しいことに挑戦するために参加しました。私は大学に入学してから運動を一切してこなかったこともあり、周囲からは「不可能だ」と冷ややかな目で見られていました。しかし、そのような声に負けたくなかった為、完走することを目標にランニングを始めました。毎日走ることを徹底した上で、いつも同じランニングコースを走るのではなく日によって変更し、苦しいときは「自分はできる」と言い聞かせることでモチベーションの低下を防ぎました。練習を開始した当初は15分走るだけで息が切れる状態でした。しかし、毎日走ることにより日に日にタイムと距離が伸びていきました。また、当日は制限時間よりも1時間早い2時間で走り切ることができ、当初の目標を達成する事ができました。この経験から、諦めないでチャレンジすることの大切さとチャレンジすることで自分の可能性が広がることを実感しました。この長所を活かし仕事においても努力することを忘れず、成長し続けたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので「絶対に入社する!」という気持ちで臨んだ。質問に対して、自分を飾らず、より簡潔に分かりやすく伝わるように意識していた。その為、とても素直な子だと評価をいただいたと思います。
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