【笑顔と輝きを提供】【17卒】サマンサタバサジャパンリミテッドの本選考体験記 No.2178（明治学院大学/）（2017/6/13公開）

新事業を作るとしたら、どんなものがよいか

積極性は必須。発言回数は重視されている。（同調など、簡単なものではなく自分の意見を述べることが大切）あと、発言するとき、人の話を聞くときの表情や態度も見られていた。話し合いを円滑に進めるために、雰囲気づくり等どのような努力をするかも重要であると思う。孤立するような反する意見・発言は厳禁。

自己ＰＲや質問に対する答えから、個々人の人間性を見られていると思った。でも、それ以上に見られていたのは、自分が話しているとき以外の態度だった。話している人の方を向いて聞いているか、その時に指先足先がだらしなくなっていないか、姿勢が悪くないか、自分が話し終わって気が抜けていないかなど細かくチェックされ、本質を見抜いていると感じた。

まず最初に、挙手制で全体から質問を募り、それに対して答える時間が設けられました。その後、同じく挙手制で1人1分自己PRを行いました。（PR内容は自由）そしてその内容に対して2、3問質問されて終了でした。持ち時間が短かったのは、集団面接の人数が多かったからだと思います。質問時間は選考材料として考慮しないとのことでしたが、自己PRに関しては挙手制であることから積極性が問われ、緊張していながらも明るく笑顔で話せているかが見られていたと思います。また、他の学生が話しているときの態度は、指先から足先まで細かくチェックされていました。面接全体の雰囲気としては、和やかであったと思います。

アルバイトで失敗してしまったことはありますか？

ファストフード店でのアルバイトで、テイクアウト商品の入れ忘れをしてしまったことです。時間帯責任者として働いているのですが、私が後輩に指示した後任せっきりにしていて、お客様からご自宅よりお電話をいただいて、発覚しました。後輩が犯してしまったこととはいえ、監督不行きである私に責任があります。テイクアウト商品を袋に入れた後、私が最終確認してからお客様にお渡しすべきでした。お客様への対応としては、入れ忘れしてしまった商品をご自宅までお届けし、深く謝罪しました。後輩、店舗全体への対応としては、最後に必ず時間帯責任者が確認し、確認作業を二重に行うこととしました。注意したのは、失敗してしまったことで自分に責任があったこと、対策・解決方法を述べ責任感があることをアピールしたことです。

アルバイトでのやりがいは？

お客様から「ありがとう」のお言葉をいただけることです。働き始めた当初は自分が作業をこなすことに精いっぱいでお客様の立場に立って物事を捉えることができていませんでしたが、接客コンテストに出場したことをきっかけに自分の行動を見直し、お客様に喜んでいただけることを考えながら働けるようになりました。お子様連れのお客様や高齢者のお客様、障害者の方、外国人観光客の方などその場、状況に合わせた接客サービスを行うことで、お客様からの笑顔や「ありがとう」と言葉をいただく機会が増え、それらがやりがいとなっています。

テンポよく質問がくるので、それに対する対応力は見られていると感じた。やや圧迫気味な雰囲気の中でも、返答に困ったとしても、いかに笑顔で答えられるか、自分を出せるかも見られていると感じた。あとはやはり、志望順位や志望度を聞いてきたところから、どのくらいサマンサタバサに対して熱意を持っているか、このブランドが好きかを見ていたと思う。

ESに書いてある自己PR以外のことを話すように言われた。その他は、他社の状況や選考が進んでいる会社の中での志望順位などをテンポよく聞かれ、やや圧迫に感じた。

自分がズルいなと思うときはあるか。

例えば、病気で授業を休んでしまった友達にはプリントを取っておいてあげるし後日ノートも見せてあげるが、寝坊やズル休みをした友達にはノートは見せません。前者ならお気の毒なので何の躊躇もなく差し出しますが、正当な理由ではないのに、友達を使って休んでしまった穴を埋めようとするズル賢いひとには、協力したくないなと思います。注意した点は、自分の正直な性格を話したところです。正義感、思いやりがあることをアピールしました。この会社は内部競争が激しいと聞いたことがあるので、生き残る素質があるか、簡単に折れる人間ではないか見極める質問だったのではないかと思います。

この会社でやりたいことは何か。

企画、もしくは経理に携わりたいと思っています。企画に関しては、昔から物づくりや自分のアイデアを形にすることが好きで、自分が携わった商品をお客様に手にして喜んでもらえる仕事がしたいなと思うからです。経理に関しては、私は経営学部ではないので計算が得意というわけではないのですが、几帳面でまじめで嘘をつけない性格であること、正確性や早さが求められることが得意であることから、向いているのではないかと考えたからです。

自分を漢字一字で表すと何かという質問は結構想定外だったが、そこで動揺せずにいかに冷静に根拠も述べることができるかが見られていたと思う。他の人が話しているときの態度はもちろんのこと、最終面接で社長を目の前にしているので緊張するのは当たり前だが、いかに落ち着いて自分を出せるか、自分をアピールできるかが問われていたと思う。

自己ＰＲ、志望動機、就活の軸、自分を漢字一字で表すと何かなどを聞かれた。会話をするのは社長のみで、学生の話をよく聞いてくれている感じがしてごく一般的な面接の雰囲気だが、その様子を横で見ている専務の雰囲気がとにかく怖い。

うちの会社の悪いところは何か。

正直に申し上げますと、そのような点は私の中にはありません。企業研究不足でしたら申し訳ございません。ですが、ホームページを拝見したり店舗訪問をしたところ、本当に働きたい場所であると感じました。サマンサタバサさんは世界一のブランドにしたいという思いから企業当時から様々な努力をされていて、苦しい時代があってこそ今の輝きを放っていると感じております。店舗訪問をした際には、どこの店員さんも明るく優しく接客して下さり、会話しているだけで幸せな気分になれました。注意した点は、自分の正直な気持ちを回答したところです。無理に悪いところを作り出すと、後々困ると思ったし、嘘はつきたくなかったので正直に答えました。

あなたを漢字一字で表すと何ですか。

わたしは、自分の名前にも入っている「咲」という漢字です。私は今まで、多くの壁にぶつかりましたが、解決策を見つけ、努力を重ねて乗り越え、そこで多くの花を咲かせてきました。私の中の座右の銘は「努力は決して裏切らない」なのでこれからも努力とともに困難を乗り越えて多くの花を咲かせていきたいと思っております。注意した点は、オリジナリティーを出したこと。本当は「根」や「心」といった漢字を使いたかったのだが、自分より前に回答した人に使われてしまったので、誰とも被らない漢字を選んだ。