【学びと成長の証】【17卒】広島信用金庫の夏インターン体験記（総合職）No.519（広島修道大学/男性）（2017/12/14公開）

まず、金融機関に勤めているOBの先輩からインターンシップのことをお聞きし、自分がまずできることはこれだと思ったから。また、学生と社会人との責任感や仕事に対する高い意識の違いを肌で直接実感して1つでも多くのことを吸収して、これからの大学生活、就職活動に活かしていきたいと考え、参加した。

単位認定のインターンシップであったので事前にマナー研修や企業先の経営状況のプレゼンテーションの作成をして財務状況や経営方針について企業研究した。また、他の信用金庫の分析もした。

独自の選考 → 独自の選考

グループワーク

事前にマナー研修マニュアルを渡され、そこに書いてあることを暗記してきて適切に丁寧にできているか採点するという形式であった。それに対するフィードバックがその場で発表された。

GW

事前にテーマが出されていてそれについていくつかの班に分かれ、グループ内で議論して発表するといった形式であった。時間内に改善点がある場合はそれについても議論してまとめておく。

学生と社会人の違い

前半にやったこと

午前中は主に本店では金融機関の業務についての座学と研修センターでは新聞の読み方の講義を受けた。午後からは本店では本部内の案内と研修センターではグループディスカッションを行った。

後半にやったこと

緑井支店の実習に参加した。あとは研修センターでのグループディスカッションと5日間のプログラムで得たことについてのプレゼンテーションをした。

参加者とのディナー

審査員の方から「大変よく調べていてわかりやすいプレゼンであった」と評価されたのと緊張しないための工夫についてアドバイスされたこと。

最終日のプレゼンテーションで他大学の学生の流暢でわかりやすい発表をきいて緊張してしまい強調する部分が表現できていなかった。初めてのインターンシップで経験不足を痛感した。

営業店実習で支店長の方からお客様により的確で責任感のある提案をするためには、入庫後毎日の自己研鑽が必要であると伺い、改めて【金融機関人として働く】ことの重要さを学びました。

よりこのインターンシップを効果的にするためには、より以前からプレゼンの場を自分で用意して実戦形式に慣れておく必要性があると思った。

今回のインターンシップでは座学以外にも営業店実習などさまざまな企業理解のための場が用意されていて事前の企業研究では知ることのできない社風や職員の方々について知ることができた。

周囲の方たちは金融志望ではなくIT業界や流通業界を第一志望にしている人が多く、大学1年生の頃から金融専門科目を勉強している自分にとって他大学の学生のプレゼンテーションはあまり内容のないものであったと思ったから。

金融業界はもともと親の薦めで興味があり、大学1年生の頃から金融専門科目の勉強もしていたが、あまりに職員の方との意識の違いに気づき、自分の認識の甘さを自覚する良い契機になったと考えたから。

このインターンシップは大学の認定単位科目であったので大学時代にどのような科目を履修してきたか企業側に示す良い材料になったから。

私はインターンシップ参加者の中でも態度や発言に良い印象をもたれたので1次選考のあとの面談が省略され、5月には内定を貰うことができた。

金融業界が第一志望であった。なぜなら高校の頃から普通科で政治・経済の勉強をして将来国の財政余力を底上げするには金融業界が一番であると考え、大学では金融関連科目の勉強に励んだから。

実際に金融業界のインターンシップに参加したが周囲の人は他の業界も視野に入れて早い時期から就職活動を開始している人が大多数であったので、とてもいい刺激になりましたし、社会人の方のお話も拝聴して自分自身の成長につながり、その企業から内定を貰うことができた。