【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】お年をを召された男性だったため、見た目は怖い印象だったが、終始笑顔で話を聞いてくださり、雑談も交えながら面接をしてくださった。和やかな印象だった。【やりたい仕事は何ですか。】私は「相手の立場に立って行動する」という強みを活かしながら、渉外担当として地域のお客様の声に耳を傾け、お客様お一人お一人に合った最善のプランを提供できるような営業活動をしたいと考えております。その中でも特に、個人のお客様を相手にした営業をしてみたいと思っております。自身のアルバイトの経験から、一人の方と少しずつ信頼関係を築いていくお仕事に、魅力を感じているからです。お客様とゼロから関係を築き上げていく経験を通して人間力を向上させ、どんな方からも気軽にご相談いただけるような存在を目指したいと思っております。そして、私の手で御庫のファンを一人でも増やし、一人でも多くのお客様の夢の実現をサポートしていきたいと考えております。【自己PRをしてください。】私の強みは、思いやりの心をもって相手の立場に立つことができる点です。それは、小学校でのボランティア活動の経験にも表れています。私は、大学近くの小学校で月に一回程度、2年生から6年生までの児童を対象とした放課後教室のボランティア活動を行っていました。そこでは合唱教室のリーダーとして、6人の児童と合唱の練習をしていました。初めの2カ月は、どうやっても児童の緊張がほぐれず、なかなか楽しい活動をすることができませんでした。そこで何がいけないのか、どうすればよいのかを児童を観察し、児童の立場に立って考えるようにしました。その結果、ただ一人最低学年だった3年生の児童が実は楽譜を読むことができず、さらに年上ばかりなので助けを乞うことができないこと。高学年の児童も、その児童にどう接していいのか分からず、戸惑っていることが分かりました。そこで、私は2つの工夫を行いました。第一に、沢山話しかけたり、歌の良かったところを褒めたりすることです。そうすることでコミュニケーションを取り、一人一人との信頼関係を築いていけるようにしました。第二に、児童同士の接点を増やせるよう間に立つことです。特に高学年の児童に対しては下級生をどのように助けてあげればよいかアドバイスを与え、児童同士が助け合えるような環境を作りました。この結果、初めは無反応だった児童は、歌の分からない所を自ら伝えてくれるようになり、和気あいあいとした雰囲気で活動をすることができるようになりました。御社では、お客様の動向をキャッチし、いち早くニーズに沿った対応を行う力が問われるので、私の強みを活かせると考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や自己アピールなど、オーソドックスな質問に対して、自分の意志をもってはきはきと答えられるかどうか見られていたと思う。さらに、会社や仕事のことを理解しているかどうか(志望度の高さ)も見られていたと感じた。面接官の方との雑談を楽しみながら、それらをうまく受け答えできたことが評価されたと思う。
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