【地域創生の魅力を伝える】【19卒】バリューマネジメントの夏インターン体験記（文系/地域創生（HISTRIP）記事作成）No.2462（関西学院大学/男性）（2018/4/11公開）

地域創生というものへのぼんやりとした興味を中小から具体的なものにしたかった。
また以前別の１DAYコミュニケーションインターンシップにてこの会社の人たちの人柄や採用に力を入れていると言っていたのでどんなものか確認したかった、成長できるかと思ったため。

事前にバリューマネジメント自体がどんな理念で地域創生を行っているか、ほかの地方創生とはどのように違うのかを確認していった。

地域創生の担い手となる、日本の文化、思いを紡ぐ記事を書く。

1日目にやったこと

地方創生の現状や大体の事業内容について説明された後に、ペアになる人とのアイスブレイクを行い、決められた取材地について徹底的に調べていった。スプレッドシートなどを渡されそれを参照に項目を埋めていき、メンターである社員に随時確認してもらいながら行い、取材しに行く場所とその流れと質問内容を確定させるまで。（便宜上一日と書いたが、この調べるプロセスは結構時間がかかった、総時間にして２４時間分ほどかと）

2日目にやったこと

実際に現地に取材しに行き、記事に書く内容をざっくりと決めてみたり、材料となりそうな写真を撮り集めたリした。取材費はすべて経費で落ちたのでそこはかなり良かった。現地の人への取材をし、その土地への思いに触れることがメインであった。

3日目にやったこと

調べてきたことを各チーム五分ずつ発表していく。そしてそれを審査員が順位付けして終了という形であった。各チームにフィードバックがあったのでそういった意味ではかなり得るものはあったと思う。

人材開発部採用担当・人事二人・事業責任者

バリューマネジメント社のホテルで使えるチケット二万円分

プレゼンテーションというのは人から人へのプレゼントである。なので、
単に一方的に伝えるだけでなく、それを受け取った相手が感動を起こしたりづるように伝えられなくてはそれは失敗である。

記事の内容を書き上げる際に自分の思いをうまく伝えたり、本当に伝えたい部分をいかに言語化した、その他をいかに抑えながら伝えていくか。また、事前の情報収集の際もペアでやるため意思の疎通がうまくいかなかったりであったり、明らかに不要であろう、ソースが少ないという情報ですらも向こうのフォームに従って行うために必死に探した記憶がある。

インターンシップだったからこそ、日本の観光地や地方に住む人たちが思っていることに直に触れることができた。地域創生の問題などは私たちはなんとなくでしか知らないが、その問題はその知識の何倍も深刻であり、また地域創生を行うことそれ自体も並大抵のことではない、と感じた。

地方創生の実情っを触れてみてから気づくのではなく、事前に雑誌でも何でもいいから読んでいくとより体系的に学べるのでは、と感じました。

メンターであった人が新卒二年目でこのインターンを任されていた。その人もおそらくだが、日本の文化にかかわる事がしたいとか思って入ってきたはずであるのに行っていることが学生のインターン担当と、バリューマネジメントの持つホテルでの給仕であった。そこに少し実際に入ってその役割を担うことになるのは困るな、と感じたため。

経験としては確かにいい経験でもあったし、面接でも使えるような内容を学ぶことができたと思う。だが、その先にある思いや文化を紡ぐというコンセプトそれ十進にしっかりと共感できているかがかなりみられていたと思うので、その観点でいえば不十分なのではないかと感じたため。

先ほども書いたとおり、実際に担い手になれたか。という部分である。今回記事を作成して何かを変えれたとも思わなければ、メンターの社員がしていたことも実際の地域創生に結びつかないと感じた。全社員のうちの何割に直接的に地域創生に携わらせているのかといった観点がかなり疑問にのこったから。

面接の際に、地域創生がしたいといった際に具体的なエピソードとして提示できるものが作れたため。あまり直接的にこの分野と絡められる経験を持つ人は少ないと感じたから優位であると思った。

このインターンに参加した時は８月であり、特に業界などは決まっていなかったが、なんとなく日本の文化を守ること（とくに伝統工芸品に関して）には興味を持っていたためその分野に携われるこの分野は非情に良かった。ただもしこの業種に携わると日本のことに関与するためやはり海外とのかかわりがなくなるとおもい、幼いころからなんとなく海外を志していたのでそう言った意味では引っかかっていた。

ベンチャー業の気質には非常に興味を持った。というのっも、今まで社会になかった新たなことを行うことのインパクトの大きさ、それに加え社員自体が一致団結してそれに取り組んでいっている姿勢などは面白いと思った。また、今回の敬虔から自分が真に望んでいるのはビジネスとして日本が欠ける問題をどうにかしたいという気持ちであって、あくまで海外に行くことは旅行としていきたいだけなのかもしれないな、と思え、業種を一気に狭めることはできた。