【20卒】バリューマネジメントの夏インターン体験記（文系/プロだけが使用するコミュニケーション技術集中マスターコース）No.4423（武蔵大学/男性）（2019/3/13公開）

早い時期のインターンシップであったので就活を始めるきっかけにはなった。特に隣の方とのコミュニケーションは初めてだと戸惑うことがあるので、それをここで体験できたのは良かったと思う。また、ブライダル事業と地方創生など全く違う分野に手を出している会社もあるのだと知り見聞が広まった。

バリューマネジメント、ブライダル事業に興味がある方は予め調べておき、人事の人に質問をするなどをすれば顔を覚えられ、先行を有利に進めることができると思う。

もともとブライダル事業には興味がなかったことと、会社の説明がそこまで多くなかったのが理由。また6月ということもあり、まだ働くというイメージがつかめていなかった。自己分析、業界分析をしっかりすることで、自分が働くビジョンは見えやすくなると思った。

ブライダル事業は人との関わりを重視している面があるので、学生時代の経験で人との関わりに関するエピソードがある自分なら熱意をアピールすれば受かるのではないかと思った。また志望者が少ないのでライバルが少ないという理由もある。インターンに参加している学生に話を聞いたが、ブライダル事業には興味がないという方が多かった。

インターンの内容自体がブライダル事業について理解を深めるものではなく、コミュニケーションスキルの上昇が目的だったので、インターンの内容からは企業についての志望度は上がりも下がりもしなかった。ただ人事の方の雰囲気が自分とあわないように感じたのでその面で言えば少し下がった。

選考のパスなどはないが、熱意をアピールできるのと、人事に顔を覚えられるのはかなり有利になると思う。インターンの体験自体は業務内容とは全く違うものなのでアピールできない。

ワードでのレポート提出を求められる。良いレポートを書くことで人事の目にとまり褒められる。また、インターンで他の学生達に紹介されたりする。選考が少なくなるなどはない。

インターンシップ前は漠然と金融業界などを目指していた。ただ、金融業界や他の業界にも言えることだが、コミュニケーションスキルは必須なので、コミュニケーションスキルの上昇を目的とするこのインターンは役立つと思い参加した。金融業界はリーテルも総合職もコミュニケーションスキルが必要なので参加してよかったと思っている。

このインターンシップの参加によって志望業界が変わったりなどはしなかった。しかし、就活を始めるきっかけ、インターンの面白さをしれたという点ではその後の就職活動に大きな影響を与えたと思う。ブライダル事業については、興味のない自分は向いていないなということがわかった。参加したこと自体はとても良かったと満足している。