1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部の男性【面接の雰囲気】面接官は、よく言えばフレンドリー、悪く言えば馴れ馴れしすぎる感じで話しかけてきた。私の回だけかもしれないが、学生には緊張感があった。【アルバイトは何をしているか、給料は適切だと思うか】私は大学内のコンビニエンスストアでアルバイトをしています。たしかに時給は あまりいい方ではありませんが、自分はこの給料は適切であると考えます。その理由として、まず第一に大学構内に職場があるので通勤が非常に楽であること、第二にお客さんの大半が学生であるため、接客を通して友人関係が生まれたりすることがあるためです。第一の点に関しては、授業間の隙間の時間も有効活用ができるようになり、第二の点に関しては、他のアルバイトではなかなか得ることのできない価値だと考えます。このように、お金には換算しにくい価値が仕事にはあるのではないかと私は考えており、来年から社会人として働き始めてからも、仕事にそのような価値を見つけたいと思います。【どうして来年から就職をすることにしたのか、現在のアルバイトを続けるのではダメか】私はコンビニでのアルバイト以外にも、大学一年次から派遣のアルバイトで様々な工場などで働いたこともあります。そのような場所で私と一緒に働いていた人たちの中には、大学を卒業してから中年になるまでずっとアルバイトで生計を立ててきた人たちもいました。そのような人たちは皆、当然生活が苦しいだけでなく、正社員になれるチャンスを逃してしまったことを悔やんでいました。そうした姿を見て私は、大学を卒業したら正社員として就職をして、自分の未来のキャリアプランを常に意識しながら社会人として働きたい、と強く思うようになりました。このような理由から、私の中にはアルバイトをこのまま来年以降も続ける、という選択肢はありません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】アルバイトに関する質問が多かった。おそらく、学生の職業観やお金に関する価値観を見たいのだと思う。逆に、志望動機などは聞かれなかった。
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