最終面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社【会場到着から選考終了までの流れ】午前:筆記試験昼食午後:面接(1人ずつ順番に)終わり次第帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】人事部,技術部,社長など【面接の雰囲気】対面であり相手の人数も多いため緊張したが,圧迫感のあるようなものではなかった.内容も一般的であると思う.質問者が順番に代わっていく.【自身の成功体験と失敗体験】私は研究活動の中で実験装置の作製を行ってきました.この際当初の計画よりも進み具合が大きく遅れてしまったことが私の失敗談です.この原因として設計段階で慎重になり考える時間が長くなってしまったこととそもそもの計画の立て方が良くなかったことがあると考えています.実験装置の製造においては一度目からうまくいくことは考えにくいです.ですから,その後の修正・改善も考えたうえで計画を立てる必要があり,また早いうちから実際の行動に移すことが必要であったと思います.実験装置につきましてはいろいろとお不具合もありましたが,粘り強く試行錯誤を繰り返し,完成させることができました.(仕事においても粘り強く試行錯誤を繰り返して行きたいと思います.)成功体験は部活動である陸上競技の北海道大会において自己ベストを更新できたことです.私の大学では指導者や先輩がほとんどおらず練習環境も良いとは言えるものではありません.私は混成十種競技を専門としており練習項目を多かったため,自分で計画し空いた時間を見つけて練習を行っていました.その中でも特に棒高跳びについては特殊な道具・設備が必要なため練習することすら難しい状況でした.そこで,大学1年時から大会などに多く出場して実績を積み,好成績を残すことで大学から物品援助を勝ち取りました.その道具をもって2年時からも積極的に記録会などに参加し人脈を作りました.その知り合った陸上競技関係者や他大学の選手に声を掛けることで設備の提供などを受け,練習の機会を作りました.こうして緊張感と責任を意識した練習を続けた結果,3年時には自己ベストを400点,棒高跳では1m更新し,北海道大会で2位になることができました.この経験から悪環境でも諦めず,周囲に働きかける力や工夫して対応する力が得られたと思います.【農業業界の今後について】農業業界では現在,高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.加えて日本においても農業の大規模化が進められており,一人一人の負担は増加しています.その負担を軽減するため農業機械の存在はより重要になっていくと感じています.中でも農業の自動化,いわゆるスマート農業は今後さらに進んでいくものであると思われます.これにより人間が実際に農作業で費やす労力や時間が段々と減っていくことで,必ずしも専業で農業を行う必要がなくなるのではないかと考えています.つまり,他の職業とも両立が行われやすくなるのではと思っています.これに加えICTなどの導入により初心者でも失敗を減らすことができ,農業を始めやすくなることで新規参入者が増えていくことを期待しています.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接はかなり失敗したと思っていたため何を評価されたのかは疑問.誰でもよかったのではないかと思える.筆記試験は対策をしていたこともありそれなりにはできていたと思う.
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