1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事の方1人・技術の方2人【面接の雰囲気】優しい口調の方で、私の話をしっかり聞いてくれた。人物や人柄を重視して採用活動をしているように感じた。【大学での研究テーマについて】私は、大腸菌における有用物質生産に適した鉄硫黄タンパク質発現系の構築についての研究を行っています。具体的には、鉄硫黄タンパク質を活性化させるために、大腸菌の遺伝子改変を行い、鉄硫黄クラスターの過剰発現と分解抑制を目指しています。鉄硫黄タンパク質は、非メバロン酸経路(MEP経路)やアミノ酸発酵、高級アルコール生産などの様々な経路に関与しています。例えば、MEP経路を介して生産されるものとしてカロテノイドがあります。カロテノイドには、高い抗酸化能を含む様々な生理機能があり、その市場は著しい成長傾向があります。しかし、カロテノイドの主な製法は植物からの抽出であることから、品質のばらつきや価格変動の影響を受けやすく収量も低いことが課題となっています。私の研究が進むことによって、このように社会に求められている有用物質を安定的に供給できると考えています。【アルバイトで学んだことについて】私は、相手の立場になって物事を考えることの大切さを学びました。私は、飲食チェーン店でアルバイトをしています。忙しい店舗で、始めたばかりの頃は、余裕のない先輩も多く、聞きたいこともなかなか聞けない状況でした。しかし、その苦労した経験を生かして今では、新しいアルバイトが入ったときは忙しくてもよく観察するようにして、何か困っていることはないか考えるようにしています。相手が本当に必要としている情報は何か、困っている根本的な要因は何かを考え、聞かれる前にこちらから声を掛けるようにしています。その結果、職場の雰囲気がよくなり、相手の立場になって物事を考えることは、自分のためにも、プラスになると感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の考えていることや重視しているポイントを、相手にも分かりやすく丁寧に説明することが大切だと思う。
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