【面接タイプ】対面面接【実施場所】小野工場【会場到着から選考終了までの流れ】まず、工場見学があり、最終面接をして、座談会があった。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】社長だったが、とても気さくで話しやすい方だった。1時面接のときと同じく、人物重視であるように感じた。【学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて】私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことは、将棋部の主将としてチームの力を強化したことです。私の部では半年に一度ある、大学対抗の7人制団体戦に最も力を入れていました。私の部は関西地区で例年3~4位で推移していたのですが、私が主将になる年は強かった先輩が3人抜けたためA級(上位6チーム)からの陥落が囁かれていました。なんとしてもA級を維持したいと思い、部員を強化する方法について思索しました。将棋を強くなるために、各個人の勉強は必須なのですが、私が主将の立場で部員強化のためにできることとして、本番に近い実践経験を部員に積ませることが最もよいと考えました。将棋の真剣勝負では、その場で対局している2人にしか分からない独特の空気感・緊張感があります。そのため、積極的に他大学の幹部の方と連絡をとり、多くの交流戦を企画しました。緊張感のある対局を通して、多くの部員に勝負強さが身につき、各部員の力が向上しました。そして本番では、格上相手に金星を収める部員も現れ、春季が4位、秋季が3位と順位をキープすることができました。【コロナ以外で最近気になるニュースについて】私は、国際情勢に関するニュースについて興味を持っています。最近、中華人民共和国における人権問題やイスラエルにおけるパレスチナ問題がよく報じられています。これらは、私たちに直接は関係していないように見えても、企業が取引を行う際に、その国特有のリスクを考える必要があることから、大切です。例えば、中国は巨大な市場があり魅力的であるが、共産党の独裁体制であり、共産党の一存で自由な活動ができなくなるリスクがあります。また、中東情勢が不安定化することによって、原油価格が高騰することもよくあります。こういったことからも、国際情勢に関心を持つことは、どんな職業に就く場合においても大切なことなのではないかと、考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】幅広い質問をすることで、人物面や人柄について最終チェックをしようとしているのを感じた。1次面接と同様な点を重視しているように思った。
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