2022卒の神戸大学大学院の先輩がスタープラスチック工業技術開発職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒スタープラスチック工業株式会社のレポート
公開日:2021年6月11日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術開発職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外はオンラインでした。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事の方1人・技術の方2人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えていることや重視しているポイントを、相手にも分かりやすく丁寧に説明することが大切だと思う。
面接の雰囲気
優しい口調の方で、私の話をしっかり聞いてくれた。人物や人柄を重視して採用活動をしているように感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
大学での研究テーマについて
私は、大腸菌における有用物質生産に適した鉄硫黄タンパク質発現系の構築についての研究を行っています。具体的には、鉄硫黄タンパク質を活性化させるために、大腸菌の遺伝子改変を行い、鉄硫黄クラスターの過剰発現と分解抑制を目指しています。鉄硫黄タンパク質は、非メバロン酸経路(MEP経路)やアミノ酸発酵、高級アルコール生産などの様々な経路に関与しています。例えば、MEP経路を介して生産されるものとしてカロテノイドがあります。カロテノイドには、高い抗酸化能を含む様々な生理機能があり、その市場は著しい成長傾向があります。しかし、カロテノイドの主な製法は植物からの抽出であることから、品質のばらつきや価格変動の影響を受けやすく収量も低いことが課題となっています。私の研究が進むことによって、このように社会に求められている有用物質を安定的に供給できると考えています。
アルバイトで学んだことについて
私は、相手の立場になって物事を考えることの大切さを学びました。私は、飲食チェーン店でアルバイトをしています。忙しい店舗で、始めたばかりの頃は、余裕のない先輩も多く、聞きたいこともなかなか聞けない状況でした。しかし、その苦労した経験を生かして今では、新しいアルバイトが入ったときは忙しくてもよく観察するようにして、何か困っていることはないか考えるようにしています。相手が本当に必要としている情報は何か、困っている根本的な要因は何かを考え、聞かれる前にこちらから声を掛けるようにしています。その結果、職場の雰囲気がよくなり、相手の立場になって物事を考えることは、自分のためにも、プラスになると感じました。
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スタープラスチック工業の 会社情報
会社名 | スタープラスチック工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | スタープラスチックコウギョウ |
資本金 | 9900万円 |
従業員数 | 145人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 宮脇誠人 |
本社所在地 | 〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町5番1号 |
電話番号 | 06-6363-1447 |
URL | https://starplastic.co.jp/ |