【20卒】碧海信用金庫の夏インターン体験記（文系/総合職）No.6350（関西学院大学/女性）（2019/6/24公開）

金融機関の中でも占めるウェイトの高い融資業務について、ワーク形式で学ぶことができたのが良かった。実際にへきしんが提供している金融商品を使ってデモンストレーションを行うので、よりリアルな感覚をつかむことができた。
また新入職員の方の話が、人事の方も苦笑いするほど正直なことだったようで参考になった。

県内の他の信用金庫の情報をもっと把握しておけば比較がしやすかったように思う。また信用金庫以外の金融機関についてもある程度その違いを分かっておいてもよかったかもしれない。

就活本番まで大幅に時間があったサマーインターンシップのため、職員の方が結構本音で話してくださることが多くて実情について想像しやすかったから。また職場見学であちこち見ることができたのも、実際にそこで働く人や顧客の様子を感じ取れる材料になったから。

インターンシップに参加した学生は比較的有利だということを人事の方が言っており、また選考対策の難易度もそこまで手の届かないものではないと感じたから。参加学生の雰囲気を見る限り、自分はその中でもより良い評価を得ることができるのではないかと思った。

志望というより業界研究のためにいったので、志望度自体は上りも下がりもしなかった。しかし、よくよく職員の方の話を聞いているとあまりに地元密着のため、自分の理想の働き方とは外れてしまうと感じ、本選考はエントリーしなかった。また金融業界は神経をすり減らしそうだなと感じたのも一因。

新入職員を招いた座談会にて、その人はインターンシップに来ていたから印象に残っていたと人事の方が話していたから。
おそらく夏と秋どちらのインターンシップも参加すれば有利になるのだと思う。

インターンシップ終了後、指定のメールアドレスにメールを送るよう指示された。さらに秋のインターンシップ案内を通常より早めに送るということを伝えられた。

金融、鉄道、運輸業界を中心に食わず嫌いせず様々な業界を検討していた。その中での基準として、ライフワークバランスと勤務地についてはこだわりがあったのでそこは条件に入れており比較的安定していそうな会社を探していた。
県内の市役所のインターンシップにも参加していたため、同じ地域密着でもどんな違いがあるのかということを一つのポイントにしていた。

昼休みでも外出は禁止されているなど、金融機関で働くのは自分には合わないと思い志望を止めた。将来性に関しても不安を拭うことができなかった。
そんな中で地元で働きたいという思いは変わらなかったので、新たに学校や病院といった今まで考えていなかった業界にも興味を抱くようになった。そして就活解禁以降はそれらの業界の説明会中心に足を運んだ。