【22卒】あいち知多農業協同組合の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.15426（名城大学/女性）（2021/7/5公開）

１DAY仕事体験

※5人1グループ自己紹介→農業についての動画を見る→JAあいち知多について説明→農業クイズ(正解数が多いとお弁当選択権が与えられる)→本店見学→金融商品をお客様に勧めるグループワーク→アンケート解答後、解散

終了後に職員に質問できる為、あらかじめ業務内容や質問は考えておいたほうがいいです。始めに農業に関する動画が放送されますが、この内容が農業クイズのヒントになっています(内容に変更がある可能性があります)

このイベントに参加しなくても、選考に参加できます。しかし、このイベントに参加すると1次選考であるSPIとESを省くことができ、早期選考に参加することができるのでオススメです。

あなたがあいち知多農業協同組合を志望する理由

リクナビのOpenESで提出。

リクナビのOpenESでした。
私は早期選考への参加だった為、ESや適性検査は行ったものの、その次の選考にそのまま進みました。

志望理由以外はOpenESなので使いまわしができます。しかし、通常であれば「貴社」のところを「貴組合」に訂正しました。

キャリアセンターに何度も足を運んで添削した。ついでに友人にも読んで貰って面接の深掘り対策も行ないました。

なし

Webの場合、表などの問題を中心にやりました。

SPI　Web

言語、非言語、性格です。

ナツメ社のSPI問題集

AグループとBグループ(それぞれ4人)に分かれ、
集団面接(15分程度、グループで交代交代)→グループディスカッション(30分)でした。

集団面接なので、マナーに沿っているのか、簡潔なのか。に重点を置いて発言していました。
グループディスカッションでは司会、書記、タイムキーパーと発表者が必要です。意見を主張し過ぎず、グループで協力している姿を見せると好印象かもしれません。

柔らかな雰囲気でした。入室前にマナーを丁寧に説明して頂けます。回答時は時間が限られている為、簡潔に早く答えることを心掛けました。

なし

なし

あなたがストレスを感じるときはどんな時か、またその対処法

意見がまとまった人から挙手制でした。私は大人数の前で話したり、集団で討論する時にストレスを感じます。対処法としては、心の負担を和らげるために準備を万全にします。例えば、大人数の前で話す時は事前に友人の前などで予行練習を行ったり、原稿を覚えます。討論する際には、内容があらかじめ分かっていれば事前に意見を考え、率先して意見を言い、難しければ聞き役に回ることで集団を分析します。
他の返答では、ネガティブになってしまった時に走ってみる、難しい局面に立ち向かうことになってしまった時、気分転換に旅行をする。といった返答が見られました。どの方も簡潔に、1分以内で返答を済ませていたように思います。率先して手を挙げると面接官の印象に残りやすいかもしれません。

地域の食をテーマに1分間話してください。

※住んでいる地域が分かってしまう箇所は伏せてあります。
先ほどと同じく挙手制でした。
私の住んでいる○○〇は○○が盛んです。家の近くには産地直売所があり、スーパーマーケットで売られている物よりも新鮮で安く手に入れることができます。この地域に引っ越してくる前は果物を食べる機会はあまりありませんでした。しかし、この地域に来てから、産地直売所に売られることで果物の旬や、美味しさを知ることができました。地域の特産である○○を、今後も気軽に食べられるよう、農家の方々のサポートを貴組合を通じて成し遂げたいと考えています。
※その他では、地域でのカフェ巡りやお勧めの店、地域活動と食を組み合わせた回答などがみられました。

15分の個人面接で、面談方式でした。

飛沫予防のパーテーションがあったので、大きな声でハキハキとした回答を心掛けました。見たことある面接官なので緊張も少ないと思います。

やわらかい雰囲気でした。人間性について問われる質問や、今後についての質問が多かったです。企業研究と将来像を繋げることが必要だと思いました。

なし

なし

自己ＰＲ1分→苦手な人はどんな人か、その対処法

私は目標に向けて努力し、達成する力があります。大学時代、日商簿記検定２級の取得に力を入れていました。しかし、合格できませんでした。ですが、諦めきれなかった為、二度目の挑戦を行なうことにしました。苦手だった過去問に類似していない問題を、何度も予想問題集を解くことに専念しました。その結果、合格することができました。この経験は貴組合でもお客様の要望に応じた提案が取れない時にも活かすことができると考えます。
苦手な人は集団で話し合っている時に参加しない人です。ですが、理由があって参加できないと捉え、その人に対して質問を投げかけたり、話し合い以外の時にその人に対して積極的に声を掛けることを心掛けています。

どの事業に携わって何がしたいのか、内々定複数貰ったらどうやって１つに絞るのか

金融事業に携わってライフアドバイザーになりたいです。お客様一人ひとりの人生に合わせた共済を進めることができる共済を通じて、地域の人々の支えとなれるような職員を目指したいと考えています。その為には、まずは支店での受付を通じて地域の人々との交流を深め、経験や知識を積んだ上でライフアドバイザーとしてお客様に「〇さんが担当で良かった」と思って頂けるような人になりたいです。(男性では2年目から任されるのですが、女性は支店経験が多く必要なので、それに対する熱意も伝えました。)内々定を複数貰った場合、住んでいる地域に貢献し、恩返しが行なえる貴組合を一番に考えております。貴組合を第一志望に考えていますので、もし内々定を頂けなかった場合は諦めてこの地域の銀行や信用金庫を考えています。

15分の個人面接

熱意と、将来へのビジョンは詳細に準備した方が良いです。時間が限られている為、簡潔に話すことを心掛けました。

やわらかい雰囲気でした。ですが、時間が短いので簡潔に話す必要があります。入室時のマナーも今一度確認されるので重要かもしれません。

なし

なし

志望職種とその理由を教えてください。

私は金融事業に携わりたいと考えています。理由は２つあります。1つ目はこれまで勉強してきた金融に関する知識を活用できるからです。2つ目は、地域の人々に恩返しがしたいと考え、人生に必要な物は何かと考えた時にライフステージによって必要なお金が発生することから、お客様の資産形成をサポートを行える金融事業を志望しました。その中でも、私は支店での受付業務を行った上でライフアドバイザーになりたいと考えています。女性の割合が少ないこの職業を通じて、少しでも多くのお客様に相談されるような職員を目指します。
例えば、農学部や生物化学科といった学部でも、最初は金融事業を行うため、金融事業でも積極的に携わりたい意思が重要だと思います。

アルバイトで嬉しかったこと、大変だったこと

私はスーパーのレジ係を行っています。お客様の顔を覚え、常連のお客様と軽くお話をしたことが嬉しかったです。中でも印象的だったことは農産部の手伝いで果物を売る手伝いをしたことです。最初は声を掛けても買って貰えませんでした。しかし、私に気付いた常連のお客様が声を掛けてくださり、果物を購入して頂きました。その後、続くように果物が売れた経験から、日々の積み重ねの大切さを感じました。大変だったことは状況に応じた判断です。レジの込み具合はお客様に左右されやすく、昨日は混んでいなかった時間帯に混んでしまうことがあります。アルバイトでも、時々カート回収や品出しを行うため、作業を行いつつお客様の様子に気を配ることは、一つのことに集中しやすい性格の私にとっては大変でした。

第一志望だったからです。新卒のみの採用だった為、このタイミングしかないといった考えが承諾に拍車をかけました。

アルバイトとグループワークが定期的に行われています。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

35人

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

日本福祉大学、名城大学が多いです。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

話しやすい、柔らかな雰囲気の人が多いです。

電話が来てから2週間でした。延長は、後の選考もあるという理由でできませんでした。承諾は電話か、口頭です。

知多半島の農業について、そしてJAについて知ることを心掛けてください。そして、このJAと他のJAで比較できると尚良いです。JAによって、重要視している事業や行なっていることは微妙に異なります。その結果は面接で活かされると思います。学歴による差や成績はあまり影響しないので、自分の性格について、しっかりと話せるようにしてください。長所、短所は勿論のこと、面接では自己分析をしっかりしていないと受け答えが難しい質問が出てきます。

自分の考えが中心になってしまったり、逆に集団の討論に参加できない人は難しいかもしれません。また、言葉のキャッチボールも見られていると思いました。内定者はグループワークでも和気あいあいとした雰囲気で、一人ひとりが楽しそうに会話しているように感じました。

成績よりも、どれだけ知多半島が好きかと性格を見ていると思いました。志望動機や知多半島の農業についてといった基礎知識も重要ですが、何よりも募集要項にもある、積極的で明るく、グループでの活動にも集団で行動できているような人だと通りやすいのではないかと思いました。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

知多信用金庫

本音で志望動機を書いた企業だからです。将来何がしたいのか考えた時、一番に浮かんだのは「この地域の人々を一人でも大切なことの支えになれるのか。」でした。この考えを実現できる組合だと思った状態で仕事体験に参加し、仕事内容はもちろん、福利厚生や多くの職員は知らないような情報も質問で知ることができました。この組合であれば入組してもギャップは少ないと考えました。また、金融事業以外にも本部への異動があります。その業務は金融業務とは異なるので、異動の度に新たな人間関係や仕事内容に巡り合えることが魅力でした。