20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 芝浦工業大学大学院 | 男性
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Q.
アルバイト経験について
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A.
私は学部4年間、焼肉店でアルバイトをしており、効率的に品質の良い商品を提供するように努めました。 続きを読む
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Q.
研究内容について取り組み状況をご記入ください。研究室に未配属の方は、予定についてご記入ください。
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A.
昨今、平常時における都市の省エネルギーに加え、災害時の一時滞在施設や事業継続上重要な建物が集積するターミナル駅周辺の拠点エリアでは、大規模地震時のエネルギー確保が大きな課題となっています。そこで私は「既存地域冷暖房システムを活用した自立分散型エネルギーシステムの計画」を研究しています。本研究では再開発建物に非常用兼用のガスコージェネレーションを導入し、災害時に電力を周辺の滞在施設や既存のDHCプラントに供給することで、DCPを支援するバックアップ電源として機能します。また平常時には発電排熱を既存のDHCプラントで受け入れた際に、どの程度省エネルギーに寄与するかをシステムシミュレーションにより検証しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱心に取り組んだことのなかで、最も困難だったことについて、困難の内容・どのように困難を乗り越えたのか・その経験から学んだことが分かるようにご記入ください。成功・失敗経験は問いません。
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A.
私は、社会の多様なニーズに対応した仕事を行う上で、他分野の方とのコミュニケーションが重要であると考えています。そこで2017年5月から12月の半年間、東京の八重洲・京橋・日本橋地区を対象に産官学合同で行う、「まちづくりリーダー育成プログラム」に参加しました。私は様々な分野の方々と議論し、最優秀賞を目標に参加しました。しかし、年齢層や専門性の違いからメンバー同士が積極的に意見交換しにくい環境であり、議論が全く進みませんでした。そこで私はチームのファシリテーターとして、メンバー同士の交流を深めるために対象地区のまち歩き提案や、専門分野ではない分野を積極的に学び共通の議題を作ることで、活発に議論ができる環境を作ることが出来ました。その結果、私たちのグループの提案は最優秀賞に選ばれました。このワークショップを通じて円滑に議論を進める方法を学ぶと共に、チームで一つの作品を作る喜びを得ました。 続きを読む
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Q.
東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。
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A.
私は人々が安全・安心に生活できる持続可能な社会の実現に携わる仕事をしたいと考えています。貴社が基盤としている東海3県は、特に日本経済を支える中京工業地帯や名古屋駅周辺などの地域が密集しており、省エネルギー対策や震災時の事業継続、帰宅困難者対策は必須であると考えています。そこで私は、貴社の技術営業の職務において、お客様や社会のニーズに合わせ平常時の省エネルギー化に加え、災害時においても熱電併給可能なガスコージェネレーションをはじめとする機器の普及や、エネルギーの面的利用に代表される地域冷暖房システムの提案などを行いたいと考えています。そして貴社が掲げている「環境と調和した災害にも強いまちづくり」に貢献していきたいです。また様々な部署で経験を積み、用地開発推進部で地域密着型の「みなとアクルス」のような持続可能な社会に向けたスマートシティ計画に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの座右の銘は何ですか? それを持つに至った理由やそれを表す日常のエピソードとともにご記入ください。 ※座右の銘は、必ずしも広く知られている熟語や名言である必要はありません。
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A.
私の座右の銘は「経験は学問に勝る」です。私の研究では、災害時において機能維持が必要な建物に加え、一時滞在施設の空調稼働等に必要な電力を安定供給することを目的としています。しかし、震災時の電力が逼迫している中で、一時滞在施設への空調が必要なのかということに疑問を持ちました。本やインターネットで検索しても実際の温熱環境については分かりません。そこで私は、他大学が行っている、東日本大震災時に滞在場所として大きな役割を担った地下街で、冷暖房が出来ない状態でも滞在可能かを確認するための夜間睡眠実験への参加を志願しました。実際に帰宅困難者を想定し、60㎝角の段ボールを3枚とアルミマットを支給され8月、11月、1月に被験者として参加しました。被験者実験を終え、特に冬期では室内温度だけではなく、輻射による影響もあり、身を持って冷暖房の必要性を学んだと共に、私の研究意義についても理解することが出来ました。 続きを読む