【革新的な素材開発に挑戦】【23卒】ＳＵＭＩＮＯＥの冬インターン体験記（理系/製造・研究開発系インターンシップ）No.24784（非公開/女性）（2022/4/25公開）

OBが多く、また夏にインターンに参加した友人たちが軒並み高評価をしていたため、早期選考などの話がもらえたらいいなと思い参加。加えて自身の研究内容や選考も鑑み、研究開発を行なっている素材メーカーというところにも魅力を感じた。

予約は先着順だったため、メールの通知をこまめに気にするようにして、予約が始まったらすぐに予約できるようにしていた。

先着順であったため、参加したいという強い意志がありさえすれば参加できる。

企業説明＋制振シートの自動車以外の用途を考えるグループワーク（他のグループには別の課題が与えられていた）

企業説明（1日目）→製造・研究開発職についての説明（2日目）→グループワーク→座談会

既存の商品の付加価値を考えること。

実際の製品である、制振シートの自動車以外の用途を考える。

1日目にやったこと

人事の方、理系の技術職の社員の方が企業の概要から、具体的な業務まで解説して下さった。
説明会で1日時間がとられていたため、じっくりお話を聞くことができて有意義だった。

2日目にやったこと

1日目に続いて製造職・研究開発職についてのさらに詳しい説明（具体的な業務・1日のスケジュール等）をうけた。その後ブレイクアウトルームに割り振られて、既存製品の新たな取り組みを考えるグループワークを行い、発表した。最後に座談会があり、終了。

人事部の人間

なし

グループワークの際、各ブレイクアウトルームに1人〜2人ずつ技術系の社員がついており、製品についてや考え方について悩んだ時にはすぐに聞くことができる環境があった。

ウェブ開催であるため実際の会社の雰囲気を捉えることが難しかった。実際に選考を受けた際にかなり雰囲気のギャップがあったため、やはり実際に企業に行かないものわからないこともあると実感した。また、オンライン開催だとどうしても一方通行の説明になりがちなので、途中で集中を欠いてしまった。

全員が積極的に発言していた。自分にはない発想も多く出たため、大変勉強になった。

既存製品に確かな自信を持っているからこそ、新たな付加価値を求めてさらに自社の製品をブラッシュアップしていく努力をしている会社なんだと思った。またグループワークでは、自分以外の人間の発想が自分には思い付かないものばかりだったため、知見が広がったなと思う。

会社のホームページやパンフレットをよくみておくこと、同業他社との比較などもできるようにしておけばもう少し有意義な時間が過ごせたと思う。

オンライン開催であったため、企業の具体的なイメージを捉えることが大変難しく、自分は十分に捉えることができなかった。しかし、企業側も、動画での社内見学をさせてくださったり、座談会の時間を十分設けてくださったため、企業に対する理解は深まった。しかしやはり実際働いている姿のイメージはできなかった。

自分の大学からこの企業を受けた人は全員内定をもらっているという点、インターンに来ていた社員さんの雰囲気が穏やかで優しく、自分にあっていると思ったという点、グループワークでも積極的に提案・発言ができたという点から、選考に進んだら内定が出るだろうと思った。

自身の身近なものを研究・開発し、社会貢献をしている素材メーカーというイメージ通りの企業だったため、この企業に入って自身の専攻が活かせると感じたため、志望度が上がった。加えて社員の雰囲気が非常によかったところも志望度が上がったポイントである。

インターン参加者限定の早期選考ルートに案内されたため。また、じっくり企業の説明をしてくださったため企業理解が深まり、選考時のESや面接がスムーズに進んだ実感がある。

もともと食品系のメーカーを志望していたのだが、インターンやセミナーの雰囲気を見ていて自分には合わないなと感じていた。そこで自身の専攻も関わってくるような材料系の企業を見るようになり、この会社に出会った。大学で学んだ材料系の知識があるためグループワークでも発言がしやすく、自分に合っていると感じるようになり、素材メーカーを見るようになった。

研究開発職・設計開発職に採用されたくて今回は理系のインターンに応募したが、採用は総合職のみで、営業などの文系職になる可能性も十分にあるということを知った。人事の方は、理系でも営業になる確率が三割はあるとおっしゃっていた。また、このインターンを通して食品系のメーカーよりも雰囲気が自分に合っていると感じたため、材料系や化学系のメーカーも見るようになった。