【20卒】ドウシシャの夏インターン体験記（文系/夏期インターンシップ(大阪)）No.2311（同志社女子大学/女性）（2018/4/6公開）

4日間を通しての、その時だけではないリアルな会社の雰囲気。自社ビルでのショールームを見学中、偶然にもリアルな商談に向けた準備が行われていたため、普段の働いている雰囲気を見ることができた。適性検査を事前に受験し、その結果に対して個別にフィードバックしていただけた体験はめったにないと思う。

時事問題に触れ、世の中の動きを知ること。グループワークが、商社兼メーカーにおける新ビジネスについてのプレゼンということで時代の流れと世の中のニーズを掴んだアイディアが浮かびやすくなると思う。

新規、既存両方の商談ロールプレイングを先輩社員の方が実際に目の前で行ってくれたので、営業志望だったこともあり、実際に働いている姿をイメージすることができた。また、インターンシップ中の昼食も社員食堂を利用させていただいたことも理由のひとつである。

インターンシップに参加したからといって内定に直結しているわけではないと思った。最終面接官がインターンを監督しているわけではなかった。また、ここの本選考の面接では、質問に対して早く論理的思考を働かせ自分の考えを主張できるかが一番大切なのだろうと感じた。

インターンシップのプログラムにまず満足していたため、入社後の人事部が企画する研修制度の手厚さを想像することができた。また、人事の方が学生に寄り添ってくれる方で、このような方の下で働きたいと素直に思うことができた。また事業内容を詳しく学んだことで興味が増した。

インターンシップ参加者限定の早期グループディスカッションに招待された。すでに顔と名前が一致しているような状態で選考が進んでいたので、他の学生に比べ有利なのではないかと感じた。

夏期4日間のインターンに参加した学生は、年末の１dayインターンシップにも参加できる。また、本選考時は書類審査と会社説明会は免除され、一次面接からスタートする。

とにかく商社。事業内容やお金とモノの動きについて何の理解もなかったが、商社業界にかっこよさとスタイリッシュさを感じていたので。五大商社にも憧れはあったが、やはり自分の学歴やポテンシャルに自信を見出せず、事務職でもいいからとにかく商社で働きたいという幼稚な志望動機を持っていた。大手思考がかなり強かった。

自分は、自分に興味のある商材でないと仕事ができないのだなと実感した。また、一般職として細く長く続ける職種よりは、その会社のビジネスの最先端に立つ営業職の方が向いていると感じた。また、会社内の雰囲気も重要であり、その会社で働いている自分をイメージすることができるか、また人事の方に対して感じたことも大事だと思った。