【トレンド生む独自商品】【19卒】ドウシシャの夏インターン体験記（文系/総合職）No.3870（中央大学/男性）（2018/10/15公開）

市場ニーズを読み、商品を自社で企画・開発してトレンドを生み出すドウシシャの企画営業職をインターンシップを通じて体感したかったからです。また、「メーカー機能」と「商社機能」を併せ持つドウシシャの独自のビジネスモデルに興味を持ったからです。

選考はエントリーシートとグループ面接です。エントリーシートでは基本的な設問が中心です。グループ面接では「ドウシシャのインターンシップで何を学びたいのか」「自分のここだけは負けないこと」が問われました。そのため、当たり前ですが、自己分析と企業研究をした上で、選考に挑むと良いでしょう。

なぜヒット商品になったのかを様々な分析を用いて、具体的に考察せよ。新たな商品を企画せよ。ある商品を取引先に売り込め。

前半にやったこと

前半は、座学でドウシシャについて、マーケティングのノウハウを学びました。また、実際に社員の働いている姿や展示品などを見学しに行きました。その後、「なぜヒット商品になったのかを様々な分析を用いて、具体的に考察せよ。」という課題にグループ4人で取り組みました。

後半にやったこと

後半は、座学でネーミングのコツやプレゼンテーションのノウハウを学びました。その後、「新たな商品を企画せよ。」「ある商品を取引先に売り込め。」という２つの課題にグループ4人で取り組みました。最後に、社員の方々との座談会がありました。

採用担当、営業社員、マーケティング部の社員、役員

ドウシシャの製品

商品を企画する時は、「コンセプトが絶対にブレないこと、既存の要素の新しい組み合わせを行うと良いということ、常識にとらわれないこと」とマーケティング部の社員からフィードバックされたことが最も印象に残っています。

4日間で3つのグループワークの課題があったため、常に時間に追われ続ける環境でした。そのため、効率的に議論をすることが求められます。インターンシップ後も作業する必要があったので、体力的にも厳しかったです。プレゼンテーション後に社員の方々からの質疑があるので、そこにめげずに立ち向かう姿勢も求められます。

現場の社員の方々からマーケティング、ネーミング、プレゼンテーションのノウハウを教えてもらえたこと、また短期間で３つのグループワークをこなすという密度の濃い時間を過ごすことによって、メンバーと切磋琢磨することができ、自らの成長に繋がったことから参加して良かったです。

採用担当の方や社員の方々から懇切丁寧にワークや様々なノウハウを教えてもらえるので、特別な準備は必要ないと思います。

インターンシップのはじめに社員の方々が働いている姿や商品の展示を見学させてくれるので、どんな場所でどんな商品を扱っているのかがイメージできました。また、グループワーク中にも1グループ1名の社員がついてくれるので、様々な質問ができ、現場の雰囲気も感じることができました。

学生の参加人数が少ないため、そこで良い結果を残すことができれば、本選考でかなり優遇されると思います。そのため、インターンシップ中に気を抜かないようにした方が良いでしょう。また、インターンシップを通して、ドウシシャの特徴を掴むことができれば、本選考の面接で自信を持って振舞えると思います。

志望度が上がった理由としては、社員の方々とともに切磋琢磨しながら楽しく働くことができる雰囲気を感じたから、多種多様な商品を扱えることから様々な経験をすることができ、自身の成長に繋がると思ったから、ドウシシャでは市場にトレンドを生み出せる規模感の大きな仕事ができると感じたからです。

インターンシップの参加人数が少ないため、そこで印象を残すことができれば、本選考で優遇されると思います。また、インターンシップ参加者限定のセミナーに招待されました。私は参加しませんでしたが、参加したら有利になると思います。

まだ就職活動を始めたばかりということもあり、様々な業界・企業を見ていました。特に先入観を持たず、少しでも興味を持つことができれば、インターンシップや説明会、セミナーに参加していました。実際に見た業界としては、商社、メーカー、小売、住宅、不動産、生命保険、損害保険、人材、化粧品、製薬、銀行など多岐にわたりました。

今回のインターンシップを通して、ざっくりとはしていますが、規模感の大きな仕事をして、社会に変化を生み出していきたいと思うようになりました。その後の選考では、スケジュールが合わず、ドウシシャの本選考を受けませんでしたが、学生1人1人をしっかりと見てくれる良い企業だと感じたので、ぜひ受けてみると良いと思います。