18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 福島大学 | 男性
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Q.
志望動機(300~400)
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A.
【安心を届ける仕事を】私にとってテレビとは、「安心」を届けるものである。毎日見る朝のニュース、楽しみにしている週末のバラエティと、テレビは私の体内時計の中にすっかり溶け込んだものである。「朝の番組といえば、」「週末の番組といえば、」と、人に連想させる存在になるには、安心を提供できる者でなくてはならない。テレビには、自らの存在や行動を求めてくれる信頼に対し、確実な情報提供という結果で応える大きな責任があり、それが仕事に対する大きなやりがいにつながると感じている。震災を経験した時、自分の情報源はテレビであった。そこには、いつも聞いているアナウンサーの声があり、いつも現場に出ている記者の姿があり、ただそれだけのことに、どこか安心感を覚えた。私は貴社の「広く社会に貢献し、地域で最も信頼されるテレビ局を目指す」ビジョンの下、視聴者に「安心」を届けられる番組の作り手でありたいと考え、志望した。 続きを読む
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Q.
入社後にやってみたいこと(300~400)
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A.
【街のガイドブックづくりをしたい】私は、朝の情報番組「突撃!ナマイキTV」の制作に携わりたい。これまで関東地方に住んでいた私にとって、「テレビの中の世界」と「自分の生きる世界」は遠く離れた別のモノのように感じていた。テレビで紹介された店やイベントも、自分には関係ないものだと思っていた。しかし進学を機に転居して、県域放送の情報番組を見るようになってからは、この2つの世界の距離は途端に無くなり、まるで「テレビが街のガイドブック」であるかのような親近感を覚えた。貴社に入社後には、私の持ち前の行動力で県内各地を駆け巡り、既に知られているものには新しい魅力を、今まで知られていなかったものには新たな発見を掴み、視聴者が、自分の街を他の地域の人に胸を張って自慢したくなるような、街のガイドブックになるような情報番組制作をしたい。 続きを読む
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Q.
ゼミで取り組んだ内容
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A.
都市計画論・都市社会学に立脚した「まちづくり」の研究を行う。研究室共通課題では、福島市蓬莱団地をフィールドに、住民が参画する「まちづくり」の手法として、『人材バンク構想』の研究を前代から継続して行っている。その他、今年度は「まちづくり」における新たな概念として『余力』を定義、埼玉県上尾市を対象に調査。共同論文としてまとめた。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
【好奇心が行動の裏付けに】私を表す3つのキーワードは「好奇心」「行動力」「説得力」である。見たい、知りたい、行ってみたいなど、自分の好奇心を揺さぶる出来事に出会えば、自発的に納得できるまで行動することを大切にしている。例えば行ってみたいという好奇心から、大学生活中に乗った鉄道の総延長は、日本列島より長い3858.9kmにも及んだ。そのなかで150の駅を訪れ、趣味にしている風景印収集では120の郵便局を訪れるなど、全国の人と言葉に出会い、その土地の風土を体験してきた。「好奇心」をエネルギーに、思い立ったら足を動かす「行動力」は、他人より多くの経験を生んでいる。他人より多い経験は、自分の言動の裏打ちとなって、「説得力」となっている。得た説得力は信頼のもとになっており、部活動では上級生の満場一致で部長を任命されるなど、自発的に行動する大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
【集団を率いる経験で得た「人を巻き込む力」】 部活動の長を任命された当初は、部員の参加率も低く雰囲気も活気のないものだった。部長となり改めて活動を見直すと、東北地方出身の学生が多いお国柄か真面目ながらもおとなしく、部員の多くはアイデアを持っていても発言できずにいた。またそこから紋切り型の活動に収まってしまうことが活気のない要因だと見出した。そこで、部員達には、形式ばった「打ち合わせ」を止め、お菓子や昼食を囲みながら部員に雑談をさせる機会を取るなど、上級生を前に委縮がちだった下級生が本音をこぼしやすい環境づくりに努めた。さらに後輩の提案は出来る限り実行に移し、併せて必ず良い点と改善すべき点のアドバイスも添えることで、「自分も活動に参加している」ということを感じてもらえるよう心掛けた。結果、参加する部員の表情が以前より活き活きしたものに変化し、人を巻き込み集団を率いる力が身についたと実感した。 続きを読む