【視覚から商品提案】【23卒】富士薬品の夏インターン体験記（理系/配置薬営業）No.20968（非公開/非公開）（2022/3/16公開）

CMで配置薬という言葉は聞いたことがあったが、具体的にどんな内容なのかまでは知らなかった。また製薬業界を中心に見ていたことや、聞いたことのある企業だったという理由でエントリーし、インターンに参加した。

インターンシップ参加において、ESなど特に選考はなかったが、事業内容や、募集職種など会社について調べた。

ES、面接など、インターンシップ参加において特に選考は行われず、先着順だった。

視覚からお客様をイメージし、お客様に合う商品のご提案をせよ

グループワーク(自己紹介)→配置薬営業の説明→グループワーク→質疑応答

配置薬営業の具体的な業務についてや必要なスキルについて

視覚からお客様をイメージし、お客様に合う商品のご提案をせよ

1日目にやったこと

1回目のグループワークでは、自己紹介に加え、簡単なゲームをした。配置薬営業の説明を受けた後、グループにわかれて、それぞれの班に与えられた資料をもとに、家族構成を考え、それに合った配置薬を選ぶことでオリジナルの救急箱を作成した。

人事

なし

グループワークの話し合いの際に人事の方が順番に参加してそれぞれの発言を見ていたと思われる。またそれぞれのグループの発表に対してフードバックがあり、他の班にはない良かった点を言われた。

同じグループの学生とグループワークを通して意見を出し合う中で、自分の意見を出せず、あまり会話に入れていない学生もいたので、意識して意見を聞くようにしていた。また配置薬を選ぶ際に個数は制限されていなかったので、できるだけ出た意見1つ1つを大切にして採用するようにした。

限られた時間の中で考えなければいけない項目が多かったので、スムーズに話し合いを進める人、資料を作成する人などそれぞれの役割をしっかり分けて話し合いをした。とにかく1つでも多く意見を出すことが大切だと感じた。

6枚のイラストから家族構成や仕事など、実際にその家族について想像し、必要となる薬を想定するという配置薬営業の業務の一部を体験することができた。実際に配置薬は使わなければ無料だと言っていたので、ある程度先のことについて、あらゆる事態を想定することが配置薬営業職には求められることを学んだ。

特に事前に準備、勉強をしていなくても問題なかったが、ドラッグストアで取り扱っている医薬品や健康ケア商品についての情報があると、自分が出す意見に説得力を持たせられると感じた。

今回のインターンシップを通して、配置薬営業職の一日についての動画を見たり、実際の配置薬営業職の業務の一部を体験することができたので、この企業で働いている自分を想像することができた。また質疑応答の時間では配置薬営業職に必要な資格や、スキルなどについても詳しく聞くことができた。

グループワーク中に人事の方が入ってきて、話し合いの様子を見られており、選考にも影響するのかなと感じた。また何度かインターンシップにも参加したが、社員の方が同じ方だったので、質疑応答の際に積極的に発現することで、本選考の面接以外にも人事の方に印象付けることができたと思ったから。

実際の業務の一部を体験し、会社についてや、職種内容につて理解を深めることができた。特に志望度が下がったわけではないけれど、ドラッグストアが夜遅くまで営業しているこの時代に、配置薬営業が今後必要とされていくのか、配置薬営業職の将来性について少し疑問に思ったため志望度はそこまで上がらなかった。

複数のコースでインターンシップに参加すると早期選考に呼ばれる。インターンシップの選考も特になく、先着順なので、志望度が高いのならインターンシップに参加すべきだと思う。

大学では主に様々な疾患や創薬について学んでおり、講義で新薬の開発のプロセスについて学ぶうちに、医薬品の開発には長い時間と莫大なコストが費やされることを知った。そこでより安全な医薬品をより早く患者さんのもとに届けたいという思いから、新薬の開発に携わりたいと思い、主に製薬業界やCRO業界を中心に見ていた。

インターンシップに参加して、この会社の社員の方がとても明るく、温厚な方で、会社の雰囲気はとても良いイメージを持った。またインターンシップ参加後も志望業界については変わらず、製薬業界、CRO業界を志望しているが、元々、新薬の開発に携わりたいと思っていた私にとって配置薬営業職は既存の医薬品を扱う職種であるため、少し違うかもしれないと感じた。