【未来を創る技術への情熱】【22卒】本田技術研究所の夏インターン体験記(理系/自動運転技術開発)No.11707(宇都宮大学大学院/男性)(2020/11/17公開)
株式会社本田技術研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 本田技術研究所のレポート
公開日:2020年11月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月
- コース
-
- 自動運転技術開発
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は以前からホンダが開発する自動車や自動運転技術に対して,乗り物に乗る楽しさを実感できる点や,乗る人だけでなく街中を歩く人が安心できる技術を開発している魅力を感じておりました.こういった技術を世に広めることで,自動車に乗る人が楽しいと感じることができる世の中をぜひホンダで作りたいと思い選びました.そしてその技術を実際にどういった現場で開発しているのか,エンジニアの方々がどのような熱意で開発に取り組んでいるのかをお聞きしたくインターンシップへの参加を決めました.
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ホンダでは自動車以外のHondaJetなどの多方面での開発を行っているため,自動運転技術開発コースの志望には様々な技術を上手く取り入れる必要があるという観点から,分野を超えた開発に関してどのようなものがあるかを徹底的に調べました.そこが他の自動車メーカーとの違いであり強みであると感じ,調べ上げた内容をESや面接で主張することでホンダに対する熱意をできるだけアピールするようにしました.
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年08月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン開催
- 参加人数
- 4人
- 参加学生の大学
- 旧帝大や早慶,東大京大が多く,地方国立大は少なかったと思います。
- 参加学生の特徴
- 自動車を好きな方が多いのはもちろん,それぞれの考えを積極的に主張する学生が多かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ホンダに入って何をしたいか,どのように開発に取り組みたいか
1日目にやったこと
まず企業概要説明をいただき,企業全体でどのようなことに取り組んでいるか説明をいただいた.その後,自己分析ワークとして挙手性の自己紹介を行った.以上が午前中の内容で,午後からはコース別の座談会に移り,各コースで取り組んでいる技術開発やオフィスの紹介,ホンダに入って何をしたいかの討論を行った.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
自動運転開発部門のエンジニア
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
こちらから質問する機会を多く設けてくださり,実際の自動運転技術に必要なシミュレーション実験に関する質問を投げかけたときに,私の意見についていい観点と褒めてくださり,そこから実際のシミュレーション環境の話や世に出せる安全な自動運転技術の開発に向けた開発方針もたくさん話してくださった.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
コース別座談会の討論にて,エンジニアの方々に質問攻めをされました.私の研究テーマが自動車の自動運転技術にどのように活かせるか,これからの自動運転技術に何が必要かを多く引き出してくださり,それに対してエンジニアの方から意見をいただくというように,エンジニア目線の貴重な反論があったため,私がどれだけ自動運転技術に関心があるかを理解してもらうのに丁寧な説明をしなければならないことが一番苦労しました.
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
オンライン開催ではあったものの,使えるツールをできる限り使うことで参加学生とのコミュニケーションや私の意見を主張しそれに対する反応も見ることができるなど,現地開催さながらの体験をすることができたので参加してよかった.また,自動運転技術の詳細も社員の方々とのコミュニケーションを通してたくさん聞くことができたので,私の知見を広げることができました.
参加前に準備しておくべきだったこと
自動運転技術については,大学院での研究がそれに近い技術の開発を行っているのである程度の知識はあったが,ホンダのみならず他のメーカーで開発している自動運転技術にどのようなものがあるかや,世界中の自動運転技術がどこまで進んでいるか,それを踏まえてこれからどういう自動運転技術が必要かといった動向を考えまとめるようにすれば,エンジニアの方々から聞いた開発の状況からもっとこうすることができるんじゃないかと,思考の幅が広げられたのではと思った.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
私が考えている,開発したいという熱意がこの企業にすごくマッチしているからです.エンジニアの方々も実体験からこういう熱意があるんだ,というエピソードを話してくださり,よりこの企業に就職したいという気持ちを高めてくださいました.ぜひこの企業で働きたいです.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自己分析ワークでは一番最初に挙手をし,自己紹介や私の考えを積極的に主張できることをアピールできた点,また,コース別座談会でもエンジニアの方々から褒めてくださったり,私の考えを多く引き出してくださったことから,人事やエンジニアの方々に注目されていると感じたためです.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
私の技術開発に対する信念がこの企業とマッチしていると感じたためです.この企業に就職することで私自身を高めることができる他,大学・大学院での研究室で培ってきた技術をこの企業での技術開発で多く活かせることができ,私が考える自動運転技術の将来像を叶えられそうと感じたためです.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
研究室の先輩でも同じ企業のインターンシップに参加し,本選考に有利になるとリクルーターの方から聞いたことがあるという事実がある他,自分自身をアピールできるいい機会だからです.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
私の大学のリクルーターからフィードバックを受けることができる他,インターンシップの参加経験が本選考にも影響すると聞きました.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は自動車が好きで近年話題の自動運転技術に魅力を感じているため,インターンシップ前から自動車メーカーでの自動運転技術の開発に携わりたいと考えております.その気持ちはインターンシップ参加後も変わらず,実際に自動運転技術の開発に携わり安心できる自動車社会を築きたいと考えており,これからの就活でも気持ちは変わりません.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加しても,志望企業や志望業界の変化などに影響はありません.これからも自動車の自動運転技術の開発に携わりたいと考えており,この企業以外にも他の自動車メーカーのインターンシップに参加し,様々な自動運転技術の開発現場を見て雰囲気を感じたいと考えております.今後はサプライヤーのインターンシップにも参加したいです.
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本田技術研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社本田技術研究所 |
---|---|
フリガナ | ホンダギジュツケンキュウジョ |
設立日 | 1960年7月 |
資本金 | 74億円 |
従業員数 | 13,000人 |
売上高 | 1608億3500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松本宜之 |
本社所在地 | 〒351-0113 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 |
電話番号 | 048-461-2511 |
URL | https://global.honda/jp/RandD/ |