【22卒】アインホールディングスの医療事務職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17602（立教大学/女性）（2021/8/15公開）

説明会

会社の説明について。オンライン仕事体験と同じような内容でした。

準備したことは特にありません。仕事体験と同じような内容だったので、体験に参加していた人にとって目新しい情報はありませんでした。

必須かは分かりませんが、選考中に会社の理解度を問われるような質問がいくつかあったので、参加して損はないと思います。

接続してすぐに選考が始まりました。

接客を行う上に、面接での回答で他の学生との差別化を図ることはできなさそうだったので、人当たりの良さが伝わるように心がけました。

人事の方は雰囲気は優しそうでも、仕事には厳しいんだろうなぁと感じるような人でした。最初の15分で事務的な質問、次の15分で医療事務に関する質問、残り30分で事務テストを行いました。

なし

なし

・自宅通勤で合っていますか ・週に40時間で合っていますか ・残業があっても良いですか ・自宅から90分圏内の店舗で異動がありますが良いですか ・夜勤になるかもしれないですが良いですか

あっています。構いません。の繰り返しです。
上記のような、事務的な質問や、事前に提出した働き方に関するアンケートの回答の確認のようなものを行いました。「いいえ」「無理です」といったようなことを言わない限りは大丈夫だと思いますし、この部分でふるいにかけられているとも感じませんでした。他の学生も、返事に付け加えて自分のことを話すということもなく、私も同様でしたが通過しました。心配であれば、他の学生との差別化のために、自分のことや質問に対する肯定的な考えを少し付け加えて話しても良いかもしれません。ただただ確認を行っているだけのように感じました。反対に言えば、これ以外の質問でアピールをしなければなりません。

・医事スタッフのイメージを3つのワードで ・他に思いつく薬局 ・印象に残った取り組み

・接客、レセプト業務、お薬のピッキング（説明会を真面目に聞いていたかが問われていると思います。説明会の際に使われていた用語で話すように心がけました。）
・日本調剤、メディカルシステムネットワーク（思いつかず、有名どころと説明会で他社として挙げられていた薬局を答えました。他の学生は自分が利用する薬局や、近所の薬局の名前を挙げていました。日頃から薬局に関心を持っているかが問われているのかもしれません。）
・考える薬局プロジェクト。薬局は、薬剤師の方が運営するというイメージを持っていましたが、医事スタッフも積極的に薬局運営に携われるという点に魅力を感じ、印象に残っています。（ビニール袋の取り組みを挙げたかったのですが、他の学生に先に言われてしまったため、このように応えました。ここでも、説明会を聞いているか、企業研究を行ったかがみられていたと思います。）

接続してすぐに選考が始まる。

落選してしまいましたが、自分では話せたと思っていたのでよくわかりません。
採用人数が多いからきっと大丈夫と甘くみると痛い目にあいます。

一次面接の面接官と同じ方が顔を映さずに書記を行い、もう一人の偉い人らしき方が面接官でした。常に笑顔で優しそうな方でしたが、鋭い質問もあり、しっかり選考されていると感じました。

なし

なし

・テーマパークでのアルバイトの接客と医事スタッフの接客の違い ・逆質問

・医事スタッフの接客は、テーマパークでの接客とは異なり、ただ笑顔を届けるというだけでなく、患者さまに共感して寄り添う必要があると考えます。もちろん、接客ですので笑顔にするに越したことはありませんが、薬局には病気への不安や恐怖心を感じている方もいらっしゃるため、そのような方々が少しでも安心して、明るい気持ちで帰れるような接客をする必要があると考えます。そのために、テーマパークでのアルバイト以上に患者さまの声や気持ちに耳を傾けて接客を行うこと、笑顔というより安心を届けることが異なる点だと考えます。
・A-STANDについて、配属になる可能性があるか等質問しました。発表されたばかりの情報だったので、企業研究の成果をアピールしようと話題にしたのですが、面接官の方はよく知らなかったようで、裏目に出てしまったかもしれません。

・好きな（尊敬している）歴史上の人物 ・弱み

・アンドリュー・ワイルズです。ご存じでしょうか。何百年と昔から誰も解くことができなかったフェルマーの最終定理を解いた数学者です。一つの問題を解くために、何年間も自宅にこもってひたすら問題を解き続け、その結果今まで誰も成し得なかった成果を残しました。私も、一つの目標に向かって粘り強く取り組み続けたいと考え、尊敬しています。
・責任感が強く、周りを頼ることができない点です。アルバイトにおいて、一人でこなすことが難しい仕事を任された際、「自分が任されたのだから、自分一人でやらなければ」と行動し、お客様にご迷惑をおかけしてしまいそうになったことがあります。仕事を任せて下さった先輩には、「もっと周りを頼って良いんだよ」と助言をいただきました。以降、相手の状況を確認しつつ、時には周りに頼るように心がけています。