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【問題をスクープ!】【21卒】読売新聞東京本社の記者職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11491(津田塾大学/女性)(2021/3/15公開)

株式会社読売新聞東京本社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社読売新聞東京本社のレポート

公開日:2021年3月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 記者職

投稿者

大学
  • 津田塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

全国紙を読み比べて、それぞれの社がどのような主張をしていて、どのような違いがあるのか自分なりに言語化してまとめておくようにしました。また、気になった記事や役に立ちそうだと思った記事は切り取ってスクラップしておきました。また、なぜ読売が良いのか自分の言葉で話せるようにまとめておきました。また、OB訪問をし、現場の社員の仕事内容を知るとともに理解を深めるようにしました。そして、インターンになるべく沢山参加し、気になったことは質問して解決するように努めました。有益だった情報源は、読売から出版されている本に目を通しておくと良いと思います。でも、一番役に立つのは新聞なので毎日読むことが大切だと思いました。

志望動機

読売新聞では多様な観点から社会を見る報道をしていると思います。例えば記者の問題意識から始まった「危険なバス停」の特集や提言報道、「政なび」のような記者独自の視点を届ける記事に表れていると思います。また、医学部入試における男女の得点調整が行われていたと直ちに報道したのも読売新聞でした。この報道が発表されたことで、社会が大きな影響を受け、大学側が女子差別を行っていたという過ちを認め、適切な選抜方法にて入試を行うと決定しました。こうしたスクープ記事によって社会が変わっていく報道がしたいと思っています。読売新聞の新聞の記者として取材していく中で、自分の問題意識や疑問に思ったことを徹底的に記事にし、世の中の人たちに伝えていきたいと思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己PR
記者として取り組みたいこと
気になった記事

ES対策で行ったこと

手書きであるので、丁寧に書くとともに何度も推敲を重ねた。また、色々な人にエントリーシートを見せ、添削をしてもらった。

1次面接 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の言葉で丁寧に話すことが大切だと思います。また、焦らずゆっくり話すことが大事です。あとは抽象的な話をなるべくしないようにしました。

面接の雰囲気

とても話しやすい雰囲気だった。自分のことを知ろうという雰囲気が読み取れました。どういう人なのかを見ている感じだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

今、気になっている記事を一つ教えてください。

ナイキの厚底シューズ問題です。世界陸連まで巻き込んで使用禁止措置が検討されていますが、どうやらこの騒動は収束しそうだと思います。このシューズは、ドーピングシューズともいわれています。そもそも、世界陸連の規則に違反したシューズではありません。なぜここまで問題が大きくなっているかというと世界陸連の競技規則では、シューズは選手の身体的能力を補助的に高める機能を装着してはならず、しかも、そのシューズは誰でも入手可能でなければならないとしているからです。ただ、これからもこうした問題は発生しうると思います。人間の身体能力よりも技術革新によって生まれるスポーツ用品が上回ってくると思います。世界陸連はより具体的な根拠を示すべきだと思います。

台風で生じたゴミ問題についてあなただったらどうすればいいと思いますか?

早急に広域処理の推進を行うべきだと思います。昨年の西日本豪雨で出たごみは約200万トンであり、すべての処理を完了するには数年かかるとみられています。処理を一義的に担うのは市町村です。ごみは各地の仮置き場に集められた後、処理施設へ運ばれます。回収が進まないと生活再建の妨げになり水害に伴うごみは腐敗しやすいため感染症のリスクも生じるかもしれません。また地域の施設では処理が追いつかなくなり、仮置き場を閉鎖せざるをえなくなった町があると言います。仮置き場が満杯のため、公園や畑に捨てられるごみも少なくないそうです。こうした問題を解決するために、いち早く処理方法を提示すべきだと思います。どこの施設で解消するのか、自治体と国と連携するべきだと思いました。

最終面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

落ち着いて今まで通り自分の言葉で話すことが大切です。また、答えにくい質問もされるとは思うので、考える時間をもらっても良いと思います。

面接の雰囲気

これまでとは変わり、立派な部屋で面接しました。色々と評価基準があって内定を出すかどうかしっかりと吟味している感じでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分が記者で就活していることに対して親はどう思っていますか?

親は基本的には賛成してくれています。母親は公務員をしていることもあり、安定した職業を私にも最初は求めていました。私も自分の将来についてはなかなか話す機会もなかったため、記者職で就活しているとはなかなかいうことが難しかったです。ただ、こないだ話した際には、自分のやりたいと思っていることなのだから、精一杯頑張りなさいと背中を押してくれました。母親は、私が新聞記者としてこれから長く働けるかについて少し心配してもいます。ただ、私は体力に自信があるので、これから先辛いことがあってもやっていけるはずだと信じています。自分が書いた記事が紙面に乗り、両親にも見てもらえるようになりたいと思います。したがって内定が出たら喜ぶと思います。

何を取材していきたいですか?

社会的弱者と呼ばれている人たちについて取材したいです。例えば、ホームレスになった人がいます。ホームレスは社会からはあたかもおかしな人と見られ、声をあげることもできていません。こうしたホームレスと呼ばれる人たちが出てきた背景には、自治体によって公園や駅から一方的に排除されてきたと知りました。街にはホームレスを追い出す仕組みが溢れています。例えば、実際に街を歩くと、寝そべることが出来ないようにベンチが作られていたり、道端で寝ないようにモニュメントなどが作られています。こうしたことから、未だにホームレスの人たちは声をあげることが難しい状態です。社会部の記者として、ホームレス問題や貧困問題など声があげられない弱者に取材していきたいと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに就活をやめるように指示されました。また、最後の学生生活を楽しんでもらうとともに新聞を毎日読むように言われました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

とにかくインターンにいきまくることが大切です。志望度が高いのであれば、夏の段階から参加することをお勧めします。また、学歴はほとんど関係ないと思ったほうが良いです。大事なのは、人間性と記者としての熱意です。また、どのようなきっかけから記者になりたいと思ったのか自分なりのエピソードがあるとより説得力が増してくると思います。たとえ、インターンで落ちてしまったとしても挽回できるチャンスは何度かあるので挑戦し続けることも大切です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

記者としての熱意、やりたいことがはっきりとしているかどうかだと思う。私は、こういうきっかけがって記者になろうと思ったというのを時系列に話しました。また、内定者は皆堂々としており、相手を不安にさせるようなオドオドした態度をした者はいません。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接は意外と落ちるから気をつけたほうが良いです。また、一次面接の時点である程度目星を人事部はつけていると思います。また、インターンのたびに提出する感想もきっちり評価しているので手を抜かずにきちんと仕上げた方が良いです。

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株式会社読売新聞東京本社の選考体験記

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Q. 志望動機
A.
多くの人が見ようとしないことを可視化したい。可視化することによって、問題解決につなげたい。そのように考えるのは、小学生のころに、貧困問題に関する記事を新聞を通じて目にし、自分が今まで知らなかったことを知ることができ、それ以来、社会問題に関心を持つようになったからだ。私にとって、社会問題、つまり多くの人が注目しないことは、何も格差や貧困など「大きな」問題ばかりではない。戦争体験をいかに継承するべきか、消えゆくむらの伝統をどうするべきか、もまたその中の一つである。私は、北海道において、アイヌ民族を取り巻く諸問題に関心がある。彼らは、今も昔も人権侵害に晒されており、また文化の火も消えようとしている。そういった問題に記者として取り組みたい。 続きを読む
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公開日:2021年8月2日
Q. 志望動機
A.
私は、神戸のために報道を通して暮らしやすい未来を作りたいです。その中でも御社を志望する動機は2つあります。1つ目は「神戸新聞の7日間」を視聴したことです。被災者でもある記者が、命をかけて報道する姿勢に感銘しました。記者としての俯瞰な視点と被災者としての視点を持った報道は、被災者に大きな希望を与えました。2つ目は、継続的な報道ができる点です。例えば神戸連続児童殺傷事件は少年法改正に至った衝撃的事件ですが、時間の経過とともに風化してしまいます。このような重大事件の継続的報道は、世間の関心を引きつけ被害者が不利益を被らないような法整備へと繋がります。このように、心こもった報道をする仲間がおり継続的報道ができる貴社で、私は地域密着の取材を行い「人」がメインの記事を書きたいです。また、阪神・淡路大震災だけでなく、東日本大震災や西日本豪雨などの災害・防災報道を通して子供達が安全で健康に暮らせる街を作りたいです。 続きを読む
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公開日:2021年7月3日

読売新聞東京本社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社読売新聞東京本社
フリガナ ヨミウリシンブントウキョウホンシャ
設立日 1874年11月
資本金 10億円
従業員数 2,950人
売上高 1615億5500万円
決算月 3月
代表者 山口寿一
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号
電話番号 03-3242-1111
URL https://info.yomiuri.co.jp/
採用URL https://saiyou.yomiuri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1700498

読売新聞東京本社の 選考対策

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